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ユウ
試合前日
私は窓の外を眺めてボーッと空を見ていた
ナナ
ユウ
ユウ
ナナ
ユウ
ユウ
ナナ
ユウ
ナナ
ユウ
ナナ
ユウ
ユウ
ナナ
レヴァの元へと歩いていく彼女を見送る
ナナ
ナナ
久しぶりに会った日から謎に違和感を感じていた
少し、大人っぽくなったというか、落ち着いているというか、余裕がある…感じ
ナナ
ナナ
「接続開始します」
ユウ
「同調開始」
ユウ
ユウ
ユウ
レバーを握ってモードを切り替える
「同調レベル4」
ユウ
「レベル5」
ユウ
レヴァラルタ
ユウ
レヴァラルタ
ユウ
ユウ
ユウ
「レベル上限解放完了、接続レベル強化します」
ウィーン
目の前の液晶が赤くひかり、警告が表示された
「これ以上はデータにない上限です 本当にレベルを上げますか?」
ユウ
カチッ
ウィーン!!
……ピッ
「クリア レベル6」
ユウ
ユウ
ピピッ
ユウ
「ヨル様からの通信です」
ユウ
ヨル
ユウ
ヨル
ヨル
ヨル
ユウ
ヨル
ピッ
ユウ
ユウ
ユウ
ヨル
ユウ
ヨル
ユウ
ヨル
お兄様は私の傍まで来ると頭をポンっと撫でて耳元で囁いた
ヨル
ユウ
ヨル
ヨル
バタンッ
部屋を出ていったユウを見送り、椅子の背もたれに体重をかけた
ヨル
ヨル