悠佑しか居ない部屋は静かだった
部屋に誰かを呼ぶ
そんな機会も無かった
初めての部屋の訪問者は彼
いふだった
悠佑君
悠佑は未だ少し温もりの感じられるベットに身を落とした
突然、悠佑はなにかに襲われた
悠佑君
体が熱い
どうして.....
どんどんと息が荒くなる
苦しい
苦しい苦しい
悠佑君
目の縁から涙が零れ落ちた
不意に悠佑の頭にある考えが過った
悠佑君
Ω
以前そう言う漫画を読んでいた
余り興味を持たなかった
悠佑君
そうしてる間にも息は上がっている
悠佑君
悠佑は知り合いに助けを求めようとスマホをとった
でもどうだろう
Ω と聞いていいと思う人がいるのだろうか?
連絡先は家族しか持っていない
朝まで耐えるのか
悠佑君
悠佑の目にある番号がとまった
悠佑君
いふ
「なんかあったら電話しーや?」
頭のなかでその言葉がよぎる
悠佑君
3コールの呼出音
If君
悠佑君
If君
悠佑君
If君
悠佑君
If君
悠佑君
悠佑君
If君
悠佑君
If君
悠佑君
悠佑君
悠佑君
ベットに仰向けになりシャツのボタンに手をかける悠佑
外していないボタンが残り2個になった時玄関のチャイムがなった
悠佑君
玄関のドアが開いた
悠佑君
足音はゆっくりゆっくり部屋に向かって来る
悠佑君
If君
部屋に近づく毎に匂いが充満する
If君
悠佑の喘ぐ様な息遣いが部屋のドアを越して耳に伝わる
If君
ドアが開かれる音がした
悠佑君
If君
ある匂いが充満した部屋にいふと悠佑の2人
いふの顔はなにかに耐えるように笑顔を浮かべた
悠佑君
If君
悠佑君
If君
ベットの上に座りいふを涙ぐんで見つめる悠佑
悠佑君
発情している悠佑には性の事しか頭になかった
シャツを脱ごうとボタンに手をかけるがするりと抜けてしまう
一刻もいふに犯してもらいたい
If君
そう呟き悠佑の前に立ったいふの額には汗が浮かんでいた
コメント
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遅れた...ふぇぁぁぁぁぁ好きぃぃぃ... Ωいいですねっ☆続き楽しみにしてますっ!
やばい、 続きが気になり過ぎて夜しか寝れない!
うんやっぱまろにきいいな