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ドクスト夢小説

第6話 - 第6話

100

2025年07月30日

#ドクターストーン

#ドクターストーン夢小説

嘩

楓

ここ……

楓

すごく綺麗……

楓

うふふ、1度こういうとこ来てみたかったのよね〜

楓

…一人だけで…ずぅっと…

楓

((ｽｩｰ

スイカ

手伝いに来たんだよォ！

シーン

スイカ

あれ……？

スイカ

楓はとこなんだよ？

スイカ

……

スイカ

ﾃﾃﾃﾃ))

スイカ

ﾃﾃﾃﾃ))

スイカ

ｷｮﾛｷｮﾛ))

コハク

ん？
どうしたんだ？スイカ

コハク

何か探し物か？

スイカ

楓を探してるんだよ！

コハク

楓？

スイカ

そうなんだよ！

コハク

楓なら、さっき、私達が特訓中に見掛けたぞ

コハク

確か氷月たちと話していたな

コハク

その後散歩中と聞こえてどっか行ったぞ

スイカ

確かに楓は散歩に行くって言ってたんだよ

コハク

なら、そのうち帰ってくるだろう

コハク

他のみんなもまだ帰ってきてないから

コハク

そいつらとあっているのだろう

コハク

心配することは無い（ﾎﾟﾝｯ）

スイカ

…そうだといいんだよ、

銀狼

えっへへぇ〜))

銀狼

金狼と訓練してたら、怪我しちゃったから楓ちゃんに見てもらぉ〜））

銀狼

そして、見てもらう最中に色々と心配されるだろうから、かっこよく……））

銀狼

うふ、うふふ♡

コハク

何をにやけているのだ、銀狼…

銀狼

い、いやぁ？！べつに？！

銀狼

あ、あれぇーそいえば、か楓ちゃんは？

コハク

…ほぉー

コハク

楓ににやけるほどの用があると？

銀狼

えっいやいやそ、そんな？！

スイカ

楓なら居ないんだよ

銀狼

え？そうなの？

コハク

まだ戻ってきてないのか？

スイカ

そうなんだよ、あれから、診療室に行っても、居ないんだよ

氷月

……

モズ

ふわぁ、

コハク

こんな時間たいになっても居ないというのか？

コハク

もう日が沈んできてると言うのに

コハク

もしや

キリサメ

迷子…ですかね

スイカ

た、たたた、大変なんだよぉぉ！！

スイカ

い、今すぐ探さないとなんだよぉ！

ゲン

あれぇ？なんかバイヤーな感じー？

ニッキー

楓が迷子だなんて、どこまで行っちゃんだ楓のやつ

陽

そういやさっき俺らの仕事場に来てたよな？

陽

羽京のやつと話してたぞ

羽京

うん。僕は楓と話してた

コハク

私たちの特訓中にも来たぞ

コハク

氷月と話してたな

氷月

えぇ話してましたよ

クロム

俺らのとこには来てねーよな？

ゲン

いやぁ？クロムちゃんと千空ちゃんは気づいてないんだろうけど

ゲン

ふたりが会話してるそばで、俺と話してたよ

スイカ

スイカも、フランソワとほむらと楓と一緒に

スイカ

パンケーキ食べたりお茶飲んだりしてたんだよ！

フランソワ

はい。そうでした

羽京

フランソワ、その時間帯ってどれくらいかわかる？

フランソワ

正確には分かりませんが、太陽が真ん中にあって暑かったです。

フランソワ

きっとお昼ちょうどかと、

羽京

僕たちのところに来たのは、確か太陽が少し低かった

氷月

私たちのところに来たのは太陽の位置はだいたい真上からズレた、14時ぐらいの高さだった気がします

羽京

僕たちの方が日に沈む時間帯が近い、

羽京

つまり、僕たちのところに来たのが最後

コハク

てことは、その近くを散歩したということになる！

キリサメ

ならそこから探せば

氷月

無理ですね

コハク

なっ

氷月

もう夜が近いです

氷月

夜になると猛獣も増えてきて、楓さん所ではなく、楓さんを探してる人が襲われます

羽京

そうなると、

氷月

えぇ、戦闘組が必要となります

金狼

だが、戦闘組全員と言っても

氷月

別に全員で行く必要はありませんよ

氷月

数人入ればできます

氷月

そう……

氷月

聴力がいい羽京君

羽京

！

氷月

彼の耳なら、あの場から楓さんの声も聞こえるでしょう

氷月

そして、視力がいいコハク君

コハク

私か？

氷月

えぇ。あなたのその視力で高いところから探せばきっと見つかります

クロム

おぉ！！✨️

氷月

そして、猛獣にあってもいいように、司君

司

うん

氷月

そして私も行きます

ゲン

((えぇ〜、？ひょ、氷月君も行くのお？

ゲン

えてか、行く感じだった？これ……))

司

うん。話してる暇は無い

司

すぐに行こう

氷月

えぇ

羽京

わかった

コハク

あぁ

楓

ん、んん、

楓

ふわぁ、

楓

あれ、私ったら寝ちゃってたのね…

楓

日が沈んできてる……

楓

大変、早く戻らないとみんな心配しちゃう…

楓

あれ？道……

楓

こっちかしら…（ｽﾀｽﾀ）

コハク

ﾀﾀﾀﾀ))

羽京

この辺だよ！

司

ｻﾞｯ))

氷月

……

コハク

どうだ？羽京、聞こえるか

羽京

……、微かにだけど、足音と、木の枝をふむ音は聞こえる

羽京

西の方からだ

コハク

なら…もう少し奥に行った方がいいな！

コハク

ﾀﾀﾀﾀ

羽京

ﾀﾀﾀﾀ))

司

ﾀﾀﾀﾀ))

氷月

ﾀﾀﾀﾀ))

羽京

……（ﾀﾀﾀﾀ）

ここ、どこかしら…？

どうしましょう困ったわ、これって迷子かしら、

羽京

！

羽京

聞こえた！微かに、かえでの声が！

羽京

このまま先に方からだよ！

氷月

！

司

！

コハク

！

コハク

ならっ

コハク

ｼｭｯ))ﾊｯﾄｩｯ

コハク

ｼｭﾀｯ))

コハク

このまま…西の方……！))

コハク

！

コハク

見つけたぞ！ﾊｯ楓のやつやはり迷子になっていたか！

コハク

ｼｭｯ))

司

なら、急いでそっちに

ガサッ

猛獣

ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

羽京

囲まれたね…。（にしてもこの量…）

コハク

ﾊｯちょうどいい…村のみんなに手土産として持って行くか！

氷月

…見るからに、子供でしょうか…

司

うん。

司

そのようだ

司

羽京君は後ろへ

羽京

僕もなるべく上から支援はするよ

司

そうか

司

…だが楓の事も不安だ

司

氷月、ここは君にまかせる

氷月

…分かりました。

氷月

ならここは貴方達に任せますよ

氷月

（ｼｭｯ）

コハク

あぁ

羽京

……

司

……

猛獣

ｶﾞｯｯｯｯ！！

司

ジャキッ))

コハク

ﾌﾝｯ（グサッ）

氷月

ﾀﾀﾀﾀ))

氷月

……

氷月

…何故私は彼女を探すのに走っているのでしょうか…))

氷月

ﾌﾝｯそれは大切な仲間に決まってるから…))

氷月

にしては、焦っているような……))

氷月

ん？……焦っている…？))

楓

どうしましょう…

楓

このままじゃ私…誰にも見つからないまま、

楓

死んじゃうのかしら……

楓

((て、何見つけてもらおうとしてるのよ私！

楓

私が悪いのに、

楓

みんなあれほど気をつけてって言ってくれたのに

楓

((自分から動かなきゃ！

楓

て、暗くてどこかも分からないから、結局、どうすることも出来ないのね…

楓

きっと、みんなに迷惑をかけて、、

楓

仲間になったばかりというのに私は何をやっているのかしら、

楓

((ううん、こんな所で落ち込んでてはダメよ楓

楓

((しっかりしなきゃ、少しでも早く見つかるように！

楓

((ｽﾀｽﾀ

楓

((信じてる…来てくれることを

ガサ

楓

！

楓

！

楓

氷月く！

猛獣

ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

楓

えっ……((ﾄﾞｻｯ

楓

((う、うそ、…お、大きな、猛獣…

楓

((そ、そんな氷月君達じゃなかった

楓

((あれ、でもどうして、私氷月君って言ったんだろう…あぁ、よく話すの氷月君だからかな、？それに…戦闘組で

楓

((氷月君がいちばん印象強いからなのかな、

楓

コハクちゃんでも、女の子だし、おとのこの方が印象に残る……

楓

((こんなこと考えてる暇はなんて…！

楓

((た、立たなきゃ、立って逃げなきゃ…

楓

……((た、立てない…待って、痛い、なんで？どこが？足？、

楓

((さっき、転んだ時、腰からではなく…足から、くじいた…？怖い…あぁ、ほんとに終わった

楓

((これも罰よきっと、私が勝手な行動をするから、きっと神からの罰なんだわ、

楓

((どうしよう…まだやりたいことはあるのに、

楓

((氷月君に、あの技教えて貰いたかったし、

猛獣

ｶﾞｧｯｯｯ!!

楓

せっかくできた仲間…あぁもっと話したかったな…

楓

っっ、

氷月

尾張貫流槍術！

氷月

（ｸﾞｼｬｱｧ）

猛獣

ﾄﾞｻｯ))

楓

……、ひょ、氷月君…

氷月

……大丈夫ですか

楓

ッ、……ごめんなさいｯ､私迷惑かけちゃって…

氷月

…全くですよ、しっかりしてる貴方が、こんな大変なことになるなんて

氷月

まぁでも、無事で何よりです

氷月

みんなも心配してますよ

楓

…うん。氷月君が来て､安心した…((ﾄﾝｯ

氷月

！

氷月

…なぜでしょう…くっつがられているのに、))

氷月

嫌な感じではないですね…むしろ…暖かい…))

氷月

暖かい…？))

楓

…そろそろ行こうかしら

氷月

えぇそうですね……

ガサッ

猛獣

ｶﾞｧｯｯｯ!!

氷月

！

楓

！

氷月

ｶﾞﾊﾞｯ))

猛獣

ジャキッ))

楓

ひょ、氷月君っ！血がっ

氷月

ﾁｯ……（ｸﾞｼｬｱｧ）

猛獣

ﾄﾞｻｯ

楓

ご、ごめんなさい！氷月君ッ腕見せて！

氷月

このぐらいなんとも

楓

すぐに止血しなきゃ、

楓

痛いかもしれないけど我慢してね、

楓

((ブチっ

楓

((ｸﾙｯｷｭｯ

楓

……よし、少しは止まった…あとは

楓

ごめんね杠ちゃんっ！((ビリビリｯ

楓

((ｷｭｯ

氷月

……

楓

よし！これで…

楓

どう？痛いとかきついとかは、

氷月

…実にちゃんとしていますね

氷月

ですがいいのですか、髪を抜いてしまって

楓

…ふふ、いいのよ別に、人を助けれるのなら自分の髪なんていらないわ^︎^︎

氷月

…ﾌﾝｯそれ、言って良いのでしょうか…

氷月

さて、そろそろ戻りましょうか

楓

うん

楓

((ｽｯ…

楓

((ズキッ

楓

ｲｯ……！

氷月

どうしたんですか

楓

ごめんなさい、さっき転んちゃったんだけど、その時足首くじいたみたいで、

楓

でも大丈夫よ！ほ、ほら！歩けるし！

氷月

…ﾊｧ…ボッコり腫れてるじゃないですか

氷月

他人を助けるのはともかく、自分の身も大切にしてください

楓

ご、ごめんなさい…

氷月

…ほら

楓

え…？

氷月

…乗ってください。おんぶですよ

楓

えっでも、怪我が

氷月

怪我のことなんて大したことじゃありません

氷月

それにあなたが手当してくれましたしね

楓

……、

氷月

さあほら早く

楓

うん……ありがとう氷月君…((ｽｯ…

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