テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

君のヒーローになるには。vol.4

一覧ページ

「君のヒーローになるには。vol.4」のメインビジュアル

君のヒーローになるには。vol.4

5 - ジ「るぅとって寝たらとことん寝るよな」

♥

14

2023年02月02日

シェアするシェアする
報告する

るぅとside

黄神

んー、、

パチリと目を開く。、、どうやらいつの間にか寝てしまっていたらしい。

右腕で揺れるブレスレッドを見て微笑み、起き上がろうとする。

、、そういえば、僕の頭の下にあるこの感覚は何?

床にしてはとても柔らかいし。

クッションや枕にしては少し温かい。

枕らしいものに触れてみると誰かの太腿だということを理解する。

、、嫌な予感がして、ゆっくりと上を見上げた。

黄神

、、、、

シャラン、、と鈴の音が鳴る。

僕のブレスレッドについている苺の形の鈴と同じ音。

でも今のは僕の鈴ではなく。

青猿

、、おはよ。るぅとくん。よく眠れた?

黄神

、、、、は。

彼の右腕に付けた黄色いブレッスレットの鈴の音。

僕は何と。

ころちゃんの膝の上で寝ていたのだ。

時計をチラ見する。

_____もうすぐ7時。

黄神

、、、、

1時間も寝ていた、、のか?

その間だずっところちゃんの膝の上?

顔が熱くなる。

黄神

こっ、こここころちゃん!!ごごめんね!?

青猿

落ち着いたら?僕は別に平気だし。、、てかるぅとくんご飯ちゃんと食べてる?軽すぎなんだけど

黄神

えっ、、と、、

ゆっくりと目線をそらす僕に彼はため息を着く。

青猿

、、昨日の夜から食べてないんでしょ

黄神

うっ

青猿

だーかーら、何でそんなに自分よりゲーム優先なの!?最初にあった時から思ってたけど食べ無さすぎ!!馬鹿!

図星をつかれ、ころちゃんの顔を見れずなされるがまま肩を揺らされた。

黄神

ごめんなさいごめんなさい
、、

青猿

、、ったく、皆下でご飯食べてるから行くよ!

黄神

はい、、申し訳ございませんでした、、

君のヒーローになるには。vol.4

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

14

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚