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るぅとside
黄神
パチリと目を開く。、、どうやらいつの間にか寝てしまっていたらしい。
右腕で揺れるブレスレッドを見て微笑み、起き上がろうとする。
、、そういえば、僕の頭の下にあるこの感覚は何?
床にしてはとても柔らかいし。
クッションや枕にしては少し温かい。
枕らしいものに触れてみると誰かの太腿だということを理解する。
、、嫌な予感がして、ゆっくりと上を見上げた。
黄神
シャラン、、と鈴の音が鳴る。
僕のブレスレッドについている苺の形の鈴と同じ音。
でも今のは僕の鈴ではなく。
青猿
黄神
彼の右腕に付けた黄色いブレッスレットの鈴の音。
僕は何と。
ころちゃんの膝の上で寝ていたのだ。
時計をチラ見する。
_____もうすぐ7時。
黄神
1時間も寝ていた、、のか?
その間だずっところちゃんの膝の上?
顔が熱くなる。
黄神
青猿
黄神
ゆっくりと目線をそらす僕に彼はため息を着く。
青猿
黄神
青猿
図星をつかれ、ころちゃんの顔を見れずなされるがまま肩を揺らされた。
黄神
青猿
黄神