桃 橙 集 ②

甘い感覚 ちょっと書き方変えてみました😊

俺の中で大好きな彼の指が 愛液と絡まる

甘い感覚が俺を襲い 耐えきれなくて甘く声を発してしまう

彼の低くて甘い声が頭に響き

呆気なく絶頂してしまった

上手く頭が回らない

目の前は霞んで見えにくくて 意識も朦朧としている

でも、

彼のものが欲しい気持ちだけは しっかりとお腹の奥で感じていた

俺の嫌いな問いかけだ

体の奥も外も全部熱くなる 魔法のような言葉

普段素直になれない俺にとって この問いかけは恥ずかしくて仕方ない

少し煽るようにして 俺に問いかけしてくる彼

カッコよくて、無邪気で でも、大人っぽい雰囲気で、

飲み込まれてしまった

甘い水音に重なる掠れた俺の喘ぎ声

そして背後から聞こえる彼の吐息

それと同時にビリビリっと痺れる ような感覚が全身に響く

そんな甘い言葉で気持ちよくされると また一気に

絶頂してしまった

毎回事後は30分くらい彼の匂いに 包まれてる

離れようとしても｢どこ行くの？｣とでも言わんばかりにギュッと強く 抱きしめてくる。

俺はこの時間が大好き

なぜなら

沢山甘やかしてくれて

好きって言ってくれて

俺だけの彼って

彼だけの俺やって

分からせてくれるから

ボツ！