ガシャガシャ
鎖のぶつかり合う音で目が覚める
甘夏
柚樹
「あなたは…!」
そう言おうと思った瞬間 甘夏の喉を違和感が襲った
甘夏
甘夏
柚樹
柚樹
柚樹
甘夏
柚樹の言葉を聞いて 初めて体が動かせないことも認識する
首から足から指の先まで 少したりとも動かせない まるで金縛りにあっているようだった
甘夏
柚樹
柚樹
甘夏
柚樹は甘夏の近所に住む 大学生のお兄さんだ
たまに勉強を教えに来ては 悩み事や他愛のない話をするような そんな関係
尊敬の対象であり 自分の1番の理解者である彼に 何の疑いもなく信頼を置いてしまうのは 当然のことだった
だからこそこうなったのだから
柚樹
柚樹
甘夏
甘夏
夢なら覚めてほしいし 悪い冗談なら面白くないからやめてくれ
甘夏がそう思った頃には もう全て遅かった そこにあるのは夢でもなく冗談でもなく
"信頼していた柚樹に服を剥がれた" という事実だけだった
柚樹
甘夏
つうっと柚樹の指が甘夏の肌をなぞると 甘夏の頭に小さい火花が散った
柚樹
甘夏
必死に首を振るも 柚樹はそれすら興奮の材料としてしまう
柚樹
甘夏
柚樹
甘夏
ビュルルルルル♡♡♡
柚樹
甘夏
グチュグチュ♡ゴチュン♡パンッパンッパンッパンッ♡ヌコッヌコッ♡クチュクチュクチュ♡ドプッドプププ♡グリュゴリュゴリュゴリュ♡
甘夏
ビュルルルルル♡♡♡
柚樹
甘夏
柚樹
甘夏
"声を出せるようになる"
それはつまり 薬の効果を解くということだった 甘夏の体に自由が戻るということだった
何故今更そんなことを言い出すのか 甘夏にはその理由が分かってしまう
それは柚樹が もう甘夏は自分に抵抗できるような体ではないと判断したからこその提案なのだ
甘夏はもう殴るような快楽に 堕とされたしまった 抗えない欲望に従う他ない存在まで 成り下がってしまったのである
それを知った上で柚樹は 「お詫び」というていで提案をした それは酷く屈辱的で 甘夏の心を引き裂きかねない行為だった
柚樹
甘夏
甘夏
甘夏
ビュルルルルル♡♡♡プシュッ♡プシャァーーーー♡♡♡
柚樹
甘夏
ドチュッ♡ドチュッドチュッドチュッ♡グチュグチュ♡パンッパンッパンッパンッ♡ゴリュゴリュ♡クチュクチュクチュ♡ヌチュヌチュヌチュ♡パンッパンッパンッ♡
甘夏
ビクビクンッ♡プシャッ♡ショロロロロロロロロ♡
柚樹
甘夏
"体が動けば逃げられる" という考えは結果的に甘かった
甘夏の体はもう快楽に抗えない 逃げようとしても腰を掴まれ 奥までゴチュゴチュ♡と犯されれば 目をハートにしてアヘ顔を晒すしかない
柚樹
甘夏
柚樹
ゴチュン♡
甘夏
ビュッ♡ビュプッ♡♡♡
柚樹
甘夏
数日後
ガチャン
柚樹
甘夏
柚樹がドアを開けると ムワッと甘酸っぱい匂いが鼻を刺激した
柚樹
甘夏
ドピュルルル♡♡♡
そこに数日前までの甘夏の姿はなく あるのは華奢な体には似合わない 凶悪なディルドを咥えながらイキ狂う 肉便器のメスだけだった
この後2人がどうなってゆくのかは 誰も知らない…
ただ分かるのは 甘夏がもうもとの生活には 戻れないということだけである…
〜End〜
コメント
2件
最高でした! 思わずフォローしちゃいました(´>∀<`)ゝ これからも頑張ってください!