テラーノベル
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龍牙の腕にそっと寄り添い、まだ鼻をすすりながらも、麗央は少しずつ落ち着きを取り戻していく
麗央
小さな声で呟き、肩を震わせながらも、龍牙に顔をうずめる
龍牙は優しく髪を撫でながら、微笑む
龍牙
麗央はその言葉に安心したように、背中をぴったりとくっつける
麗央
声はまだ少しかすれ、でも目はトロンと眠そうで、どこか甘えた表情になっていた
零斗が横目で見て、くすっと笑う
零斗
朔矢も軽く笑いながらつぶやく
朔矢
蓮は静かに微笑みつつも小声で言った
蓮
麗央はそんな視線にちょっと照れながらも、龍牙の腕の中で小さく甘える
麗央
その声に龍牙は頷き、さらに優しく抱きしめ、麗央の小さな体を胸に押し付けた
龍牙
麗央は安心と甘えで、ふっと力を抜き、まるで赤ちゃんのように龍牙の胸に身を委ねるのだった
龍牙に抱き寄せられたまま、しばらく甘えて落ち着いた麗央
ようやく顔を上げると、目は少し赤いものの、どこか満たされたような表情になっていた
麗央
小さな声で言うと、龍牙はにやりと笑いながら髪を軽くぐしゃっとかき混ぜる
龍牙
麗央
ぷいっとそっぽを向いた麗央に、零斗が横から茶々を入れる
零斗
麗央
そう返す麗央に朔矢が提案する
朔矢
午前中はテレビをつけて映画を流しながら、リビングでごろごろ
麗央は毛布にくるまり、龍牙の膝を枕にして横になっている
零斗はお菓子を片手にスマホゲーム、朔矢は雑誌をめくり、蓮は静かにコーヒーを飲みながら窓の外を眺めていた
零斗
零斗がポテチの袋を揺らすと、麗央は毛布の中から小さな手を伸ばす
麗央
龍牙
龍牙が苦笑しつつも口元を拭いてやったりする
穏やかな午後の日差しが差し込む部屋の中、泣いて不安定だった空気はすっかり和らぎ、温かい日常が流れていった
午後、日差しが差し込むリビング
テレビの音は小さく流れ、部屋の中央に座布団を並べて皆が輪になった
朔矢
朔矢がカードを配りながら言う
零斗
零斗がにやりと笑う
蓮
蓮が小さく呟くと、麗央はぷいっと頬を膨らませた
麗央
龍牙はニヤリと笑いながら、麗央の横に座る
龍牙
ゲームが始まると、カードをめくる音と笑い声が部屋に響く
零斗は大胆に他人の動きを覗き込み、朔矢は冗談を飛ばしながら笑わせる
蓮は静かに観察して、的確に勝負のタイミングを狙う
麗央は必死にカードを隠そうとするが、時折チラリと龍牙や零斗の顔を見て、顔を赤くする
麗央
小さな声で呟きつつも、手はカードを動かす
ゲームは白熱し、最後に残ったのは麗央
零斗
零斗が笑う
朔矢
朔矢が手を叩く
蓮は静かに笑い、龍牙は楽しそうに目を細める
罰ゲームの直前で止めた理由はただ一つ!
みんなにアンケート取ろうと思いまーす📝
私の中ではメイド服なんかいいかなと……
コメントで意見募集中!
できるだけ全部やりたい
麗央の罰ゲームですからね……ふふふ😏
♡とコメントお願い🤲
コメント
13件
メイド服絶対似合う!!
メイド服だと…!? 最高やんでもちょっとだけバニーモ…((
メイド服めちゃいい!もちろん裸