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ガタンゴトンと、電車が揺れる
ニキ
ニキが目を輝かせながら窓の外を眺める
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
そのまま30分ほど電車に揺られ、 駅に着いた
しろせんせー
ニキ
ニキが指を指した方向を見ると 見慣れた白髪と赤髪がいた。
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
あいつらとは逆方向に足を進めた
ニキ
ニキ
真っ赤な橋の上で、ニキが振り向く
ニキ
さぁっと、強い風が吹く
しろせんせー
そう言って、ニキの首にネックレスをかけた
ニキ
今日たまたま付けてきていた適当なものだが
ニキはふわりとわらって、喜んでくれた。
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
いつか指輪はちゃんとしたものを買いに行こう
なんて考えながらニキの手を握る
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しっかりと握った手をぶんぶんと振りながら橋を渡った。
【ネックレス】
離したくない
【ピアス】
側に居たい
【指輪】
永遠
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