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ゆうかはいつも通り少し遅れてやってきた
私はゆうかの元へ近づき一言
みのり
ゆうか
舞踏会は終わりを迎え、ガラスの靴はゆうかのものであると分かり私達は3度目の結婚式をあげた
ゆうか
みのり
ゆうか
みのり
お城の人
お城の人
お城の人
みのり
お城の人
みのり
私はゆうかが言っていたことを話すか迷った。
でも、これ以上お互いが苦しむくらいなら、ゆうかの想いは無駄にしたくないと思った
試す価値はある。
私はゆうかをもっと信じたい
みのり
お城の人
みのり
お城の人
みのり
お城の人
お城の人
確かに、普通はそう思うかもしれない
でも、あいにくゆうかは普通の一般人じゃないだ！
元の世界で私より意欲的に勉強してるんだから！
みのり
みのり
みのり
お城の人
お城の人
みのり
みのり
なんとかなった
これでゆうかの言い分を聞いてもらえる
それにしても…私ってあんな風に大人に言い返せたんだ
知らなかった
ゆうか
みのり
ゆうか
みのり
ゆうか
ゆうか
みのり
ゆうか
みのり
ゆうかの演説は今週末行われることになった
お城の人は一般育ちの王妃の言うことは聞いてもらえるか分からないと言われたけど
私はゆうかの言うことなら信じたい
そして今度こそ、ハッピーエンドを迎えて元の世界に帰るから
気温は高過ぎず低すぎず心地よい温度だった
色んな人に意見を聞いてもらうにはちょうどいい日だった
みのり
ゆうか
ゆうか
みのり
ゆうか
みのり
ゆうか
みのり
ゆうか
みのりちゃんが用意してくれた舞台。絶対に無駄にしたくない
大好きなみのりちゃんのために、そして大好きな演劇部のために
私は1番伝えたいことを思いっきり訴えるんだから！
ゆうか
群衆
群衆
群衆
ゆうか
ゆうか
群衆
群衆
群衆
みのり
みのり
ゆうか
ゆうか
ゆうか
ゆうか
ゆうか
ゆうか
ゆうか
ゆうか
みのり
ゆうか
ゆうかの演説は近隣の国に広まった
近年戦争が勃発していたこの辺りに電撃が走ったようにゆうかの演説の内容が書かれた紙が駆け回った
すごいな。ゆうかは
みのり
ゆうか
みのり
ゆうか
みのり
ゆうか
みのり
みのり
みのり
ゆうか
ゆうか
みのり
これで少しでもハッピーエンドに近づいてたらいいな…
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