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ぼやける目を擦って、体を起こそうとする
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ズキッとしたものすごい痛みが腰を襲う
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曖昧な記憶を必死に辿って、今どうなっているのかを思い出す
たしか、俺はぶるーくにイタズラを仕掛けようと、しゃけとやんを巻き込んで
それが見事に3人にバレて、
ここの隣のベッドのない部屋に連れてかれて、
それから.....
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俺は布団をめくって自分の身体を見る
しゃけが付けたぼんやりとした跡は、くっきりとした跡に変わっていて、それが自分の恋人が付けたものだとすぐにわかった
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ズキズキとする腰の原因が分かり、俺は何とか身体を起こす
痛いが、ぶるーくを探さなければ、
そう思って周りを見渡すと、視界の下にぴょんぴょん跳ねている茶色の毛先が映った
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ぶるーくだった
居眠りポーズですやすやと寝ている
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....ねえ、ぶるーく...
俺...言いたいことがあって、
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俺はそのまま、すやすやなぶるーくをめがけて
力いっぱいのチョップをかました。
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バッと痛みで起き上がったぶるーくは頭に!?を浮かべながらこちらを見つめてくる
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ガラガラな潰れそうな声でそうぶるーくに叫ぶ。
ぶるーくはムッという顔をすると、反論するように目を合わせてきた
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途中で喋ってるうちに感情が高ぶり、勢いで出てしまったその言葉
ぶるーくはビクッとして、目を見開く
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下を向いて、動かない
それからぶるーくは少し立って俺に手を伸ばしてきた
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俺はまた怒ったぶるーくに酷く犯されるんじゃないかと思って、自然と身体がビクッと震える
でも、そんなことはなくて、
感じたのは、暖かい温もりに包まれる感覚
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𓈒𓂂𓇬 𓈒𓏸
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耳元で上擦る声が聞こえてくる
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その言葉を聞いて、俺も開放されたかのように心が軽くなる
良かった、ちゃんと愛されてる
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そう言ってぎゅっと抱きしめ返す
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より強く抱きしめながらそう言うと、ぶるーくはありがとうと言って大粒の涙を流した
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俺はそんなぶるーくの顔を持ち上げ、涙を袖で拭う
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ぶるーくの跳ねたくせっ毛をもっと崩すようにわしゃわしゃと撫でる
ぶるーくも
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と、楽しげに笑った
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ぶるーくはそう言うと、立ち上がって俺から離れようとする
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俺は無意識に気づいたらぶるーくの裾を掴んでいた
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グイッとぶるーくのことを引っ張って、首元の跡を魅せる
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ぶるーくはそう言って俺の傍に戻ってくると、優しく押し倒してきた
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そう声色を跳ねさせながら言うと、ぶるーくは
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と言って、幸せそうに微笑んだ
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〈 んぁっ♡は、ぁ♡
〈 ぶるっく、ぅ♡///好きっあぁ♡ん♡
〈 僕も好き、愛してるなかむ♡
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全然部屋から出てこないぶるーく達の様子を、さすがにもうお腹が空いたから見に来たものの
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きんときもそう笑って言う
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shk
shk
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そうあどけなく笑うシャークんに引っ張られながら、俺達はハウスを出た
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コメント
5件
だめだ見返しに来たのにナカムのチョップのくだりで爆笑したんやけど…w めちゃあそこ好きなんよな…w あ、ふっつーに話としても大好きこれ( ˙-˙) なんか、みんなみんなしてるよね(???)
初コメ失礼します!もう主さん神ですか!✨️もう話とかカプとかもう大好きです!フォロー失礼します!