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#2終業式

第1話 - #2終業式

220

2021年12月14日

#SixTONES

はーちゃん

慎太郎

疲れた〜…

樹

荷物運んだだけじゃん笑

慎太郎

そうだけどさ〜

○○

お疲れ様〜

○○

ご飯できてるよー

ジェシー

ご飯〜！

大我

みんな手洗った？

慎太郎

まだ〜

大我

洗っておいで

樹

はーい

樹

慎太郎、ジェシー、行くべ

ジェシー

はーい

○○

あ、たい兄

○○

運んでもらっていい？

大我

いいよ〜

北斗

なんかすることある？

○○

ん〜

○○

座っていいよー

北斗

わかった

優吾

やっと座れる〜

○○

あ、ほく

北斗

ん？

○○

私、明日終業式だから

○○

明日の昼ごはんお願いしていい？

北斗

いいよ〜

○○

冷蔵庫の中勝手につかっていいからね

北斗

わかった

慎太郎

洗ったよー

ジェシー

手ぇ冷たいー

樹

冬の水は鬼だべ

大我

みんな揃ったね

7人

いただきます！

7人

ごちそうさまでしたー！

慎太郎

○○のご飯美味しかった〜！

○○

ほんと？

○○

良かった！

○○

洗い物するから置いといて〜

慎太郎

はーい

北斗

○○、手伝うよ

○○

ありがとう

○○

でも大丈夫だよ！

○○

ほくも疲れてるでしょ？休んでて！

北斗

…わかった

優吾

ほんとにしっかりしてるなぁ〜

大我

ほんとに

ジェシー

樹〜慎太郎〜

ジェシー

部屋行ってゲームしよーぜー

慎太郎

いいよ〜

○○

あ、お風呂溜まってるけどどうする？

北斗

俺行くよ

○○

わかった〜

北斗

ふぅ…

北斗

(にしても、○○働きすぎじゃない？)

北斗

体調崩さないといいけど

ーコンコンー

北斗

はい

○○

ほく〜？

○○

着替えの横にバスタオル置いておくね〜

北斗

ありがとー

○○

はーい

北斗

…

北斗

お風呂空いたよー

北斗

…

北斗

…○○？

○○

…

北斗

寝てる

北斗

よいしょ…っと

大我

あれ、北斗？

北斗

あ、大我

大我

お風呂上がったんだ

北斗

うん

大我

○○？

北斗

寝ちゃったみたい

大我

そっか

優吾

○○〜、これどこにしまえばいい…って

大我

しーっ！寝てる

優吾

ごめん…(ｺｿ

北斗

にしても、働きすぎじゃない？

北斗

まだ小6だよ？可哀想だよ

北斗

友達とかと遊びたいはずなのに

大我

確かに。普通こういうことって兄がしない？

優吾

確か、車で言ってたよね？

大我

なんて？

優吾

平日は仕事だから仕方ないけど、休日の日も手伝ってくれないみたいなこと言ってた

大我

そうなんだ

北斗

俺らが泊まる間は、楽させてあげようよ

北斗

小学生らしくいさせてあげよう

大我

そうだね

北斗

料理系は俺がやる

優吾

じゃあ、掃除系は俺がやるよ

大我

俺は、子守りだな笑

北斗

だな笑大我が適任だから、よろしく

大我

あーい

○○

ん…

○○

ふわぁ…

北斗

おはよ

○○

ごめん、寝てた？

優吾

うん。疲れたんだと思うよ

大我

お風呂入っておいで

○○

わかった〜

○○

あ、ゆう兄

○○

それ、そこの棚の上から3段と、した3つは棚の下の棚

優吾

了解

○○

お風呂行ってくるー

大我

はーい

大我

2人とも

北斗

ん？

大我

俺から樹に言ってみるよ

優吾

なんて？

大我

ん〜…。まぁ、軽く注意するだけ

北斗

わかった。大我の言うことだったら聞くもんね

優吾

っていうか、大我の言うことしか聞かないだろ笑

北斗

だね

大我

行ってくる

ーコンコンー

樹

開いてるー

大我

樹ー？

樹

大我

樹

どしたの？

大我

ちょっと話あるんだけど

樹

うん…？

大我

○○のことなんだけど…

樹

○○？

大我

うん

大我

さっき、お風呂も入らずソファーで寝てたの

大我

今はお風呂行ってるんだけど

樹

うん

大我

もう少しさ、○○の仕事代わってあげてもいいんじゃないかなって

樹

…

大我

樹は会社勤めで、忙しいのも知ってる

大我

だから、○○はどれだけしんどくても樹が疲れてると思って、全て1人でこなしちゃうの

大我

でも、よーく考えて？

大我

○○はまだ小学生なの

大我

俺らがいる間は、俺と北斗と優吾で○○の代わりをする

大我

○○に小学生らしい冬休みを過ごして欲しいから

樹

…

大我

俺らが家に戻ったら、樹、樹が○○の親代わりになるの

樹

親代わり…

大我

そう

大我

樹は知らないと思うけど…

樹

なに

大我

おばさんおじさんが亡くなった時、○○泣いてないんだよ

樹

…え？

大我

あの日、樹号泣してたでしょ？

樹

うん

大我

でも○○は泣いてなかった

大我

泣かないの？って聞いたら、お兄ちゃんが泣いてるから慰めてあげなくちゃいけない。だから泣かないって

樹

…ｯ

大我

生まれてから○○の涙見た事ある？

樹

ない…かも

大我

うん

大我

俺らもない

大我

泣きたい時に泣けなかった…いや、泣かなかった

大我

泣きたいことだって沢山あったと思う。それでも、忙しくして弱いところを見せてこなかった

樹

○○、いつだって笑顔…

大我

でしょ？

大我

でもさ、たまには息抜きさせてあげたいじゃん？

樹

うん

大我

だから、ほんの1〜2週間の間だけど、その間は普通の小学生でいさせてあげようよ

樹

そうだね

樹

○○に頼りっぱなしだった

樹

もっと遊びたいはずなのに、俺家事出来ないから…

樹

家の事全部…

樹

俺、家事できるようになりたい

大我

うん

樹

家事できるようになって、もっと○○に楽させてあげたい

樹

楽しい学校生活送って欲しい

大我

そうだね

樹

俺、大我たちがいる間に家事教えてもらう！

樹

料理は○○に頼っちゃうかもだけど、洗濯物とか掃除とかはできるようになりたい！

大我

じゃあ、明日、○○にも話して一緒に頑張ろ？

樹

おう！

大我

○○っていつも何時起き？

樹

6時とか

大我

そんな早いの？

樹

うん

樹

洗濯して、俺の弁当作ってくれてるから

大我

もしかして弁当って…

樹

全部手作り

大我

まじか…

樹

うん

大我

わかった

大我

樹明日仕事？

樹

休み

大我

そっか。じゃあ、明日○○が学校行ってる間に、俺と北斗と優吾が、家事の基礎教えるから

樹

慎太郎たちは？

大我

学校。2人も終業式

樹

そっか

樹

じゃあ、明日頑張る！

大我

うん

大我

頑張ろ！

大我

じゃあ、おやすみ

樹

おやすみ

樹

あ、大我

大我

ん？

樹

ありがと

樹

○○のこと

大我

どういたしまして

樹

おやすみ

大我

おやすみ

ートントントンー

○○

あれ、ほく？

北斗

おはよ

○○

おはよー

○○

早いね

北斗

○○こそ

○○

私いつもこれくらい

北斗

そっか

北斗

何作ってるの？

○○

みんなの朝ごはん

北斗

学校でしょ？

○○

準備とかは済ませてあるから、大丈夫だよ〜

北斗

そう…

○○

よし、できた！

○○

ほく、悪いんだけどさ、お皿に盛り付けてくれない？

○○

私洗濯物干すから

北斗

了解

北斗

あ、○○

○○

ん〜？

北斗

今日、何時終わり？

○○

12時〜

北斗

12時か…

北斗

ん。わかった

○○

あ！やば！もうこんな時間！

北斗

学校？にしては早くない？

北斗

まだ7時だよ？

○○

友達と一緒に行くから、友達の家まで迎えにいかなきゃ行けないの！

北斗

そうなんだ

○○

うん！ほく、後よろしく！

北斗

はーい

○○

あ、お兄ちゃんは休みの日はヨーグルトとパンって決まってる！冷蔵庫にヨーグルトあるから、起きたら、それ出してパン焼いてあげて！

北斗

はいはい

○○

みんな朝何食べてるか分からないから、サラダ作って冷蔵庫に入れてある

○○

みんな起きたら食べて！

北斗

わぁったから、早く行きなさいよ笑

北斗

遅れるよ

○○

あ、ほんとだ！

○○

じゃ！行ってきまーす！

北斗

はいはーい

北斗

いってらっしゃーい

大我

○○行った？

北斗

大我

北斗

うん。樹の言う通り、俺より早く起きてみんなのご飯用意して、洗濯してたった今

大我

そっか

慎太郎

おはよー

ジェシー

おはよ〜

北斗

お前ら学校？

慎太郎

そー

ジェシー

終業式〜

慎太郎

あ、これご飯？

大我

そうだよ

ジェシー

じゃあ慎太郎、これ食べたら行こうぜ〜

慎太郎

いいよ〜

ｰｰｰｰｰｰｰ

慎太郎

行ってきまーす

ジェシー

まーす

大我

いってらっしゃーい

北斗

さてと

ーコンコンー

北斗

樹ー

樹

ん〜…

北斗

○○達学校行ったよ

樹

わかったー…

樹

…

樹

おはよ

北斗

おはよ

北斗

着替えて下おいで

樹

はーい

優吾

樹おはよー

樹

おはよ

大我

おはよ。やる気は？

樹

ある

大我

よし

優吾

じゃあ、お昼まで時間があるから、洗濯物取り込んで畳もうか

樹

うん

樹

よろしくお願いします

優吾

はいよー

ｰｰｰｰｰｰｰ

優吾

じゃあ、これおねがい

樹

はーい

樹

ねぇ、この畳んだやつはどうすればいい？

優吾

どれが誰のか分かるように分けて、重ねといて〜

樹

はーい

大我

洗濯物は順調そうだね(ｺｿ

北斗

うん(ｺｿ

樹

終わった〜…

樹

疲れた

優吾

お疲れ。慣れたら楽だよ？ほら、今は俺らがいるから大変なだけ

優吾

2人になったら、少しは楽になるよ

北斗

だね

北斗

樹、昼ごはん一緒に作ってみない？

樹

でも、俺…

大我

大丈夫だよ、樹

大我

北斗いるから

優吾

そうそう

優吾

よいしょ…っと

北斗

俺の言う通りすればいいから

北斗

○○に食べてもらおうよ。樹のご飯

樹

…うん

樹

いつも作ってもらってばっかだから、今日は俺が作る

大我

その意気だよ

優吾

北斗、なんかすることあったら呼んで

北斗

ん

北斗

そうそう

北斗

じゃあ、それをこの皿に盛り付けて

樹

…っと

樹

できた！

ーガチャー

樹

あ、帰ってきた！

大我

俺行くよ

大我

樹達はお皿運んでて

樹

はーい

大我

○○〜、おかえりー

○○

…

大我

○○？

○○

え…

大我

…

大我

少し散歩行こうか

大我

荷物置いてくるから貸して

○○

うん

慎太郎

ただいまー

ジェシー

まー

大我

あ、慎太郎

慎太郎

ん？

大我

○○と少し出かけてくるから、○○の荷物部屋まで持ってってくれる？

慎太郎

なn...うん

慎太郎

わかった

ジェシー

慎太郎行こっか

ジェシー

俺から言っとくね

大我

ありがとう

大我

○○行こっか

○○

…

ーパタンー

慎太郎

泣いてたな

ジェシー

だね

ジェシー

とりあえず今は大我に任せて、俺らは部屋行こ

慎太郎

うん

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