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魔界の使者を送りました。

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魔界の使者を送りました。

1 - みーんないっしょ。

♥

11

2021年09月30日

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〇〇

母上、急に呼び出してどうしたんじゃ?

母(女神)

あのね、〇〇、

〇〇

母上、さてはわしに頼み事じゃな?ニヤリ

母(女神)

〇〇はなんでもお見通しね笑

〇〇

そりゃあ、わしは母上の娘じゃからのう、全知全能の力を舐めるでない

母(女神)

で、頼み事のことなんだけどね、

母(女神)

人間界に行ってもらってもいい?

〇〇

なぜじゃ?

母(女神)

あのね、お父さんのお友達はね、佐野っていう一族を作った人なんだけれど、

母(女神)

最近、仲良くしていないらしくて、

母(女神)

それで、魔界の取り締まりの仕事に影響が出てしまっているの

母(女神)

だから、〇〇が人間界にいって、佐野さんたちを仲良くさせてくれない?

〇〇

ほう、分かった

〇〇

期限はあるか?

母(女神)

10年でまたこっちに戻ってきてね

〇〇

随分と短いのう

〇〇

迎えは来るのか?

母(女神)

ええ、イザナミと羅州が行くわ

母(女神)

それと、佐野さん達には黒川という一族も関わっているらしいから、

母(女神)

頑張ってね

〇〇

分かった

母(女神)

人間界では、佐野さんの子供と同じ年齢に転生させておくから、

母(女神)

あと、全知全能の力だけは引き継げるようにしておくから、

〇〇

では、早速行ってくるな、母上!

母(女神)

ええ、行ってらっしゃい!

ヒュン

〇〇

久しぶりに人間界に来たのう、ちょうど1000年ぶりかのう

〇〇

さて、わしは今人間界でいうと15歳ぐらいじゃろうか

〇〇

学校に行くとするか、

〇〇

この学校じゃな、暗記した

歩いてる

〇〇

人間界に来ても、やはり方向音痴なのは変わらぬなぁ(笑)

ついた

〇〇

△学校とは、ここで合っておるか?

先生

お、おう

〇〇

そうか、よかった

〇〇

わしは神雷(じんらい)〇〇じゃ!

〇〇

そなたの名はなんというのじゃ?

先生

秋宮優太だが、

〇〇

よし、優太じゃな!

〇〇

1年間よろしくな!

先生

は、はあ、

教室

先生

えー、今日は転校生を紹介する

〇〇

うむ!わしが神雷〇〇じゃ!

〇〇

みな!1年間よろしく頼むぞ!

みんな

よ、よろしくー

さて放課後

〇〇

さて、佐野というやつに会いに行くとするか

〇〇

そなた。佐野と言うやつを知っておるか?

みんな

えーと、隣のクラスの人だと思うけど、

〇〇

そうか!ありがとなー、

隣のクラス

〇〇

佐野と言うやつはおるか?

佐野万次郎

んー?

〇〇

そなたが佐野か!

〇〇

早速聞くが、

〇〇

佐野の一族は仲良くしておるか?

佐野万次郎

は?まずお前誰?

〇〇

神雷〇〇じゃ!

〇〇

もう一度きくが、仲良くしておるか?

佐野万次郎

まーね。

〇〇

おかしいのう、母上に仲良くさせろと言われてきたのだが、

〇〇

もう帰るのか…

〇〇

いや、でもまだ迎えがきとらんな

〇〇

まだやらなければいけないことがあるということじゃろうな

〇〇

よし、ありがとうな!

佐野万次郎

おう?

横浜来たお

〇〇

ここに一度来てみたかったんじゃ、魔界の者たちが噂しておったからのう

〇〇

そうじゃ、黒川というものも探さなくては、

〇〇

そこの男!

そこの男

なんだよ

〇〇

そなたは黒川という男を知っておるか?

そこの男

知ってるけど、

〇〇

ならば、そやつのところに案内してくれぬか?

そこの男

ついてこい

アジトきた

〇〇

ここか、

黒川イザナ

なんだ?

〇〇

わしは神雷〇〇じゃ!

〇〇

単刀直入に言うが、

〇〇

佐野と仲良くしろ!

黒川イザナ

は?あいつとなんて仲良くしねーよ

黒川イザナ

第一、俺とあいつらとは血の繋がりがねえ

黒川イザナ

赤の他人だ

〇〇

お主は、血の繋がりがあれば家族というのじゃな?

黒川イザナ

そーだよ、あればな

〇〇

ならば、わしが血の繋がりを作ってやろう!

黒川イザナ

は?お前何言って、

パンパン ブワッ 手を叩くとイザナの周りに模様が現れる

〇〇

父上、このものとあのもの達に血の繋がりを作ってください。

ヴォン 模様が消える

〇〇

ほれ、血の繋がりができたぞ

黒川イザナ

なんだよ今の

〇〇

血の繋がりを作っただけじゃよ?

〇〇

嘘だと思うのならば、医者にでもかかれ

〇〇

本当にできておるからな

まじでできてたらしいです

黒川イザナ

すげえ、

佐野万次郎

なんでだ?

〇〇

わしの力は凄いのじゃぞー!

〇〇

ということで黒川、佐野と仲良くなれるな?

黒川イザナ

は?あぁ...

〇〇

佐野も、黒川と仲良くできるな?

佐野万次郎

ハイ...

黒川イザナ

よろしく、、マイキー、

佐野万次郎

あぁ、、イザナ、

〇〇

わしの任務はこれにて終了、と言いたいところじゃが、

〇〇

なぜ迎えが来ないんじゃ!

佐野万次郎

お前何言ってるんだ?

黒川イザナ

あと、お前何者?

〇〇

人間界の言葉で言うと

〇〇

じぇいけいじゃな!

佐野万次郎

絶対お前違うだろ。

黒川イザナ

あとJCだし。

〇〇

人間は厳しいのう、

黒川イザナ

帰るか、マイキー

佐野万次郎

あぁ、兄貴

〇〇

はて、わしはどこに帰るんじゃろうか

黒川イザナ

お前の家はどこだ?

佐野万次郎

送ってってやるよ

〇〇

わしの家はないんじゃ

〇〇

だからお前らの家にわしを泊めろ!

黒川イザナ

は?

〇〇

ではいくか!

家来た

エマ

おかえりマイキーって、イザナじゃん!久しぶりー!

黒川イザナ

おう、

エマ

その女の子は?

〇〇

わしは神雷〇〇じゃ!

〇〇

今日からこの家に泊まるのじゃ!

エマ

そーなんだー!

それから色々あり、

みんなでお出かけに行ったり、

〇〇

なんじゃあれは!

エマ

あれは、クレープだよー!

〇〇

食べてみたい!

エマ

買おっかー!

東卍のみんなに会ったり、

〇〇

わしは神雷〇〇じゃ!

三ツ谷隆

よろしくな!

みんなを助けました。

〇〇

おい、そこのもの。

羽宮一虎

なんだよ

場地圭介

なんだよ

〇〇

盗みを働くな

場地圭介

は?なんで、

羽宮一虎

は?

〇〇

罪を犯すとあいつらが悲しむぞ。

〇〇

殺されたやつの気持ちも考えろ。

〇〇

盗んだものをあいつにあげても、喜ばんぞ?

〇〇

ぷれぜんとするには、手作りのものが1番じゃ!

〇〇

おい羽宮

〇〇

あやつを殺すでない

〇〇

お前とずっと居たいと願ったものじゃろ?

羽宮一虎

ドクン

羽宮一虎

あぁ、ポロポロ

そして魔界へ帰るまであと3時間。

〇〇

なあ皆の者!

みんな

なんだー?

〇〇

わしがいなくても幸せじゃろ?

みんな

は、?なにいって、

〇〇

冗談じゃよ、笑

〇〇

みなで海に行かぬか?

みんな

いく!

〇〇

わしは皆を仲良くさせることが出来たか?

みんな

?あぁ、

〇〇

ならよかった!

シュッ

イザナミ

〇〇様、お迎えに参りました

羅州

お久しぶりです、〇〇様

〇〇

おおー!久しぶりじゃな!

みんな

迎え?

〇〇

わしは魔界のものじゃ。

〇〇

ずっと人間界にいることは出来ぬ。

みんな

そんなっ...!

〇〇

本当じゃよ。

〇〇

わしはこう見えて、5642歳なんじゃよ。

〇〇

人間界に来たのは1000年ぶりじゃったが、

〇〇

こんなにも変わっているなんて、おどろいた。

〇〇

もともと、人間界にきたのは、佐野達を仲良くさせるためじゃ。

〇〇

わしはみんなといる時間が大好きじゃった。

〇〇

あっちに行っても、忘れはせん。

佐野万次郎

いかないでくれ、

佐野万次郎

俺はお前が好きだ、

黒川イザナ

俺もだ!

みんな

俺も!/わたしも!

〇〇

わしは年寄りじゃぞ?笑

佐野万次郎

そんなの関係ねぇ、全部好きだ、

〇〇

こんなにもせがまれると、戻りにくくなるのぉ、

〇〇

いや、母上に頼んでみるか。

パンッ

〇〇

母上、この者達と離れたくないのです。

母(女神)

なら、こっちにみんなを招待してみたら?

〇〇

はい、分かりました。

パンッ

〇〇

お主らもこっちへ来るか?

佐野万次郎

いけるのか?

黒川イザナ

本当か?

〇〇

それ相応の覚悟があるのならば、じゃがな〜!

みんな

行くっ!

〇〇

わかった、少々目をつぶっておれ。

〇〇

飛ぶからな!

〇〇

イザナミ、羅州、頼んだぞ

イザナミ

はい

羅州

はい

シュンッ

〇〇

着いたぞ、目を開けろ

みんな

すごい…

〇〇

魔法も使えるんじゃぞ?
ほれ

目の前に城を置く

〇〇

これからは、みんな一緒じゃな!

みんな

おう!

END

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