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あぁ。
◯◯
（比べられっ子）
◯◯
（比べられっ子）
天華
やったー！
天華
テスト98点だった！
マイキー
天華は、凄いな〜！
ドラケン
天華すげぇ
千冬
すげぇっすね
ばじさん
すげぇ！
◯◯
､､､
マイキー
天華は、もっと勉強しろ
ドラケン
そうだぞー
千冬
そうっすよ！
ばじさん
そだそだ〜
◯◯
（言われなくても解ってる）
マイキー
はやく勉強したら？
ドラケン
そうだぞ
◯◯
私をほっといて
天華
まぁいいや！行こ！
左側が痛いから
◯◯
困る
◯◯
はぁ
◯◯
私も勉強頑張ったのに
◯◯
私も天華みたいに
◯◯
天華みたいに
◯◯
なりたいな
〇〇のお母さん
〇〇〜
◯◯
あ
◯◯
はーい
〇〇のお母さん
ご飯よー
◯◯
分かった今行く
◯◯
あ、ご飯食べ終わったら六本木に行ってみようかな
何となく差を感じて
◯◯
なんでよ、、、
生きてたけど背伸びしていた
ABCD
ＥＦＧ
◯◯
どの選択肢選んでも同じ
ドン
天華
きゃーあ
天華
いたーい
マイキー
おいお前どこ見てんだよ
◯◯
あ、ごめん
マイキーが〇〇を蹴る
バン
◯◯
､､､保健室行ってくる
◯◯
痛い痛いの飛んでけ
思ってもないこと頭によぎって
下して
いつの間にか
泣き出して
◯◯
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
◯◯
あれ？泣
◯◯
ﾀﾋねたらどれだけ楽になるのかな
比べられっ子
マイキー
おぉー！
マイキー
天華すげぇ
天華
えへへ。100点とっちゃった
ドラケン
〇〇は
ドラケン
75
千冬
点
比べられっ子
ばじさん
勉強したのか？
◯◯
とっくに知ってるよ
マイキー
きっと姉が成績悪いからじゃねーの？
大事な人をバカにされてしまう
運命なんだって
◯◯
だから諦めた
◯◯
もう諦めたの！
千冬
すぐ諦めるっすね
◯◯
私をほっといて
だけど夢の中では
マイキー
俺たち大人になってもずーと一緒な！
◯◯
うん！
だけど夢に出てくるの
可笑しいよね
◯◯
酷い
マイキー
は？
ドラケン
マイキーは、酷くねぇよ
ばじさん
何言ってんだてめぇ
ばじさん
勉強も出来ねぇやつが
天華
〇〇ちゃんも頑張ってるよ！
千冬
もう行こ
ちょっとだけ少しだけ
ありのままの自分で
◯◯
いらっしゃいませー
マイキー
ここ美味しそう！
マイキー
行こーぜ！
ドラケン
あれ、〇〇じゃねーか
千冬
ほんとっすね
ばじさん
ほんとじゃねーか
店員
〇〇さんレジお願い！
◯◯
はい
◯◯
えっとお会計は、
◯◯
（どうするんだっけ？）
店員
レジも出来ないの？
マイキー
やば
マイキー
ww
ドラケン
レジも出来ねぇのかよ
ドラケン
ww
千冬
ww
ばじさん
ww
◯◯
すいません
どのバイトをやっても
失敗ばかり
◯◯
（あれ、悪化しちゃった）
◯◯
暗いの暗いの怖いなって
思ったら身体一つさえ動かなくて
蓋して
好きなことも霞むから
◯◯
隣の彼女旗をあげていた
◯◯
眩しすぎるわ
◯◯
なに？
マイキー
◯◯ごめん
◯◯
はぁ
ドラケン
ごめん
千冬
ごめん
ばじさん
ごめん
◯◯
比べられっ子！！
◯◯
比べられっ子！！
◯◯
それでも生きてるよ
天華
(･д･)ﾁｯ
マイキー
許さなくていい
◯◯
大した結果も出せないのに
◯◯
図々しく生きてるよ
ばじさん
ッ！！
◯◯
だから
◯◯
息を吐いて
◯◯
口を塞いだ
◯◯
私をほっといて
ばじさん
◯、◯？
◯◯
そしたら瞳閉じるの
終わりだね、
平行線から交わって ほら全部外側に置いてってみよ
◯◯
無理だよ
◯◯
あぁ
◯◯
比べられっ子！
千冬
ﾂ！！
◯◯
比べられっ子！
◯◯
とっくに知ってるよ
◯◯
最後の日まで
◯◯
報われそうにないことも
◯◯
解ってるよ
◯◯
だから
◯◯
構わないで！
◯◯
話しかけんな
◯◯
私をほっといて
マイキー
◯◯の事好きだから
◯◯
最初から知りたかったなぁ
◯◯
嫌いになっちゃった
比べられっ子
比べられっ子
◯◯
私に言ってるよ
◯◯
周りが何にも見えなくなって
◯◯
勝手に決めつけてるよ
千冬
だから思い出して
千冬
もう忘れんな
千冬
本当は大好きだって
息を止めていた君を抱きしめる
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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