番外編 『許されない関係』
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下駄箱
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遊びに行きたかったなぁ...
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確かに、言われてみれば...
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そういえば最近 ずっと体調悪そうだった...
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こったんは絶対に無理するんだから
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俺は3人に手を振り こったんのことを気にかけながら ゆっくりと学校を出た。
帰り道
いつもよりゆっくり歩いているのにも関わらず まだ学校が見える位置で 息が上がっているこったんを心配に なり1度立ち止まる。
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辛そうな顔、してるくせに
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!...そういえば、もしかして...
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最近こったんが体調が悪そうな理由に1つ心当たりが浮かんだ。 まだ仲良くなり始めたばかりにあった再検査のときの会話が 思い出される。
俺はDomだった
...聞いても、いいものなのだろうか
でも俺の口はそんなことを 気にもとめなかった。
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想像よりも重たい事実に 俺は一瞬言葉を無くした。 でも俺はせっかく話してくれた こったんのために言葉を探す。
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これは言いすぎたかも...
やばい、嫌われちゃう...!
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俺は、嬉しいけど...
こったんが喜んでくれてる...!
俺の力で''好きな人''を 喜ばせられただけで嬉しかった。
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こったんの''好きな人''は 俺じゃない。 そしてきっと本当は俺を求めていた んじゃない。 それでも俺はどんな形でも 頼られたことが、力になれることが、少しでも長く一緒にいられることが、嬉しかった。
少し気持ちを弾ませながら 俺はこったんの家に向かった。
🎯 視点
寝室
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確かに...?
いや、でも今まで通りの関係じゃ いられなくなるんじゃ...
2つの想いがひたすら 頭の中で浮かんでは消え 浮かんでは消えを繰り返した。
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ダメだったら家まで来ないよw
じゃあ...
気持ちが揺らいで 1度そうと決めた心が口を動かした。 ...こえくんの優しさに甘えたく なったんだ。
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そんなこと言われたら...ッ...
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''come'' 【来て、こっちへおいで】
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Commandに従って こえくんが俺の近くまで来る。 その姿を見た瞬間体が「ドクンッ」と 強く反応した。 体が一気に火照る。 体が上手くコントロールできない。 ...全てが初めての感覚。
やばい、頭が回らない
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す、き...
俺の''好き''はくにおへのもの...
本当に...?
今目の前にいることは こえくんなのに...
俺が求めたのは、選んだのは こえくんなのに...
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こえくんの好きは...?
俺はこえくんを傷つけた...?
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これは、許されない関係...
こえくん、ごめん
きっと俺はこえくんのことを 傷つけてるんだよね
くにお、ごめん
俺はもうくにおを好きでいられる 資格なんてないかもしれない...
静止という言葉を知らない その時の俺の体は 朝までこえくんを求め続けた。
この許さない関係は切っても 切り離せないお互いの気持ちから しばらく続くことになる。 ...この時俺はくにおを好きでいる 資格を自分から捨てたんだ。
カクテル
カクテル
カクテル
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カクテル
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コメント
4件
楽しかったです!(?)