夢
蘭
夢
竜胆
夢
蘭
夢
竜胆
夢
蘭
竜胆
夢
竜胆
グッッ…拗ねた顔まじ可愛すぎッッ
何よもうほっぺ膨らませちゃってッッ…!!
蘭
竜胆
蘭
ん?なんだ蘭ちゃん、急に黙ったな
もしかして、拒絶されて傷ついたとか?
蘭
え?
夢
蘭
夢
マジかよ衝撃の事実…
竜ちゃん、蘭ちゃんのこと、 一体なんて呼んでんの!?
蘭
竜胆
蘭
夢
蘭
竜胆
蘭
蘭はそう言って、 ズイッと竜胆に顔を近づけた。
え?近くね?顔近くね? 我興奮するぞよ?
蘭
竜胆
蘭
竜胆
な…なんてセクスィーな低音ゔォイス… 最高かてッッ
竜胆
夢
兄ちゃん……にいちゃん……ニイチャン…
ん"ッッッ!!!!!!!!(尊)
か…かわっ、グハッ……!! 何それギャップやばすぎやろ!!
しかも蘭ちゃんに迫られてたのと私に聞かれたので、赤面&涙目になってんのガチ尊すぎるてッッ!!
蘭
竜胆
竜胆はそう言うと、恥ずかしそうにしながらお風呂場へ向かった
蘭
夢
蘭
蘭
夢
数十分後…
蘭
夢
夢
蘭
夢
竜胆
え?このイケメンと寝るの? マジで言ってんの??
てか今俺らのベッドって言った? 普段から2人で寝てるっていう解釈でおk?
夢
夢
竜胆
夢
蘭
竜胆
竜胆
夢
2人が仲良く寝てるところを、遠くで眺めてたいだけなんて言えねぇ〜〜〜!!
だって見たいもん!! イケメン2人が同じベッド、しかも上裸で寝てるところとか
言い忘れてたけど、今2人上裸です
筋肉やべーです!色気やべーです! 鼻血警報発令中です!!
蘭
夢
蘭
そう言うと蘭は、布団を 腰ぐらいまでかけた状態で
長い腕をのばし、大きな手で 夢の手を掴み引き寄せた。
ダメだ、これはもう…翌日死体案件だ…
夢
蘭
夢
竜胆
夢
そうだ、私が詰めないと竜ちゃん入れない…
ん?奥に詰める?ってことは、必然的に私は蘭ちゃんにくっつくってことで…?
蘭
蘭
イケメンドアップの破壊力ッッ!!!!
あまりの刺激強さに、 夢の鼻から血が吹き出した。
竜胆
蘭
竜胆
夢
まあ、発端はこんな感じ。
そしておまけに次の日の授業中の出来事。
ちなみにその日の夜は眠れてない ↓↓↓ めっちゃ眠い
そして昨日のこと思い出してたから、すごい興奮してた。
あ"ーやばい、くっそ眠い、興奮するッ…
授業の内容入ってこない…
夢ちゃん♡夢ちゃ~ん♡
やべえ蘭ちゃんの声が、 脳内でリピートしてるッッ!!
やべっ…鼻血出そう、 どうやって誤魔化そう…
暑すぎて逆上せたのか? いや今冬ですけどッッ!?
いや何頭の中でコント みたいなことしてんだ私!
とにかく鼻血が出る前に 打開策を見つけないと!!
夢ちゃん♡
夢
夢は興奮のあまり叫び声を上げて立ち上がり、自分の顔面を殴った。
先生
夢
夢
先生
よし、鼻血垂れ回避成功!!
夢
春千夜
私がそう話し終えると、パソコンに向かっていた春ちゃんが、一言そう言い放った。
夢
春千夜
夢
春千夜
夢
春千夜
春千夜は夢の返しに若干呆れながら、パソコンに向かい着々と文章を打っていた。
春ちゃん…横顔すげーイケメンだな 正面もイケメンで、横もイケメンとか流石(?)
春千夜
夢
春千夜
そう言ってトンッとEnterキーを押すと、春千夜は軽く体を伸ばした。
春千夜
夢
春千夜
夢
春千夜
夢
春千夜
春千夜は椅子から立ち上がると、 呆れた様子でキッチンへ向かった。
夢
夢
夢
夢
そうして私は春ちゃんの椅子に座り、画面に映った難しい内容の文書を眺めた。
夢
夢
夢
夢
そんなことを思いながら 夢は画面をスクロールしていた。
しかし次の瞬間…
夢
夢
パッ!
変なことをして焦っていた夢が、 キーボードに触れた瞬間
さっきまであった文章が 綺麗さっぱり消えた。
夢
見ると夢の指は、 Backspaceのキーを押していた。
その瞬間、一気に血の気が引く感覚がした。
春千夜
そして春千夜が戻ってきたと同時に また血の気が引いた気がした。
春千夜
夢
よし、逃げよう
夢
バタンッ
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜のパソコン画面には、真っ白になった書類だけが映っていた。
春千夜
春千夜
夢
その日春千夜の怒鳴り声が アジト中に木霊した。
今日も私の反社との生活は、 とても平和です。
To Be Continued…
コメント
24件
多分元担任(2年)の事をカクちゃんと呼び元担任(1年)の事をモッチー(?)と呼んで(プライベートで)いた僕は頭イカれてるんだと思う
ぉぉぉ、私も推しを想像してたらやばそうだったから目の前の消しゴム投げたんだよ__ロ( *´꒳`* )ケシケシ
夢ちゃん奇遇だね、私も授業中にこの神小説が頭に出てきてちと叫んでしまった