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口調おかしいです
キャラ崩壊してます
一気読みです
糸師兄弟はまぁまぁ仲良い設定です
アンチお断り
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では、スタート!
僅かな葉の香り
風に合わせてゆらゆらと動く木の葉
こんなに気持ちいい風が吹いているのに
俺の心は冷たい
''あいつ''のせいだ
あいつが俺に笑いかけるから
あいつが他のやつに優しくするから
俺の心臓はぐちゃぐちゃになって
ひんやりと冷たくなる
この感情が知りたいがために
友達のいない俺はクソ兄貴に相談する
糸師 冴
糸師 冴
糸師 凛
ドクン
そうか
これが
恋なのか
(どっかでみたセリフ)
糸師 凛
兄ちゃんに相談した所、まずはデートに誘えということだ
だからこうして俺は今
必死に画面と睨めっこをしている
画面の左上には''潔 世一''と書いている
糸師 凛
時間だけがすぎていく
もういいや
そうして俺は文字を消そうとしたが、運がいいのか悪いのか
送信してしまった
その瞬間、俺は頭が真っ白になり
スマホを放り投げた
糸師 凛
糸師 凛
待ち合わせの1時間前についた
あれから返事はないが
あいつのことだ
きっとくる
来なかったら殺す
潔 世一
小さな双葉が俺を呼ぶ
糸師 凛
潔 世一
ということで、映画を見に来た
サッカー関連の映画らしく
主人公は目が大きく、青みがかった黒髪だった
潔と似てる。
そしてそんな潔(仮)を背の高いターコイズブルーの瞳をした野郎が暴言を吐く
ふざけんなよ
俺の潔(仮)に暴言吐くんじゃねぇ
そう思い、隣を見ると大きい画面に綺麗なサファイアブルーの瞳を向けていた
糸師 凛
映画が見終わり、なんとなくで服屋に入ってみた
もちろん、潔も俺も興味無い
辺りを見渡すと色違いのパーカーがあった
その上を見ると紙があり、そこに書かれていたのは
大好きなあの子とペアルック♡
と書かれていた
糸師 凛
潔 世一
潔がそういって俺の腕を引っ張り歩く
潔 世一
糸師 凛
潔 世一
兄ちゃんに言われた通り観覧車に乗った
潔 世一
糸師 凛
…それで、どうすればいいんだ
潔 世一
潔が話し出す
潔 世一
やばい、なんて答えよう
クソ
潔を前にするとなんでこんなんになるんだ
糸師 凛
潔 世一
頭がこんがらがり、思考をとめた
ってこれじゃあ、だめだ
兄ちゃんがいってた告白というやらをしなければならない
糸師 凛
潔 世一
もういい
うだうだ考えるのをやめる
糸師 凛
潔 世一
椅子から立ち、潔に近づく
糸師 凛
潔 世一
いうんだ、俺
糸師 凛
潔 世一
ドン(壁ドン☆)
潔 世一
糸師 凛
糸師 凛
潔 世一
潔 世一
糸師 凛
潔 世一
糸師 冴
糸師 凛
糸師 冴