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るなたん🌃👑
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るなたん🌃👑
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ᐕ)ノ
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A new story begins
そこには_________
血塗れになって倒れている皆の姿があった
碧
目頭がじんと熱くなるのを感じた
頭の中に次々と言い訳がでてくる
私のせいだ
私がしくったから
飲み込まれたのが私だったら
あの時先生について行かなければ、
碧
まだみんな息はある
生きてる
あれを、
使うしかない
解ってる。きっとこれを使えば
縛りの代償で
私はこの世に居なかった事になる。
でも_____
皆を守れるなら、
後悔なんて一切ない
引き込めば勝ちの領域。
使う時がついに来た
大きく息を吸い込み酸素を肺に巡らせる
碧
満天の星空の下
銀河が渦巻き、十二星座が星空に返り咲いていく
碧
領域内の必中効果となった星々の瞬きと重力の奔流は、呪霊を塵一つ残さず、瞬時に、そして完璧に消滅していった
私の命のタイムリミットも刻々と死へと近づいてゆくのを感じた
脳に酸素が届かずにくらくらする
でも皆を助けられる。
楽しかったなぁ
死にたくないなぁ
もっとみんなと笑っていたかったなぁ、
本音が溢れ出て止まらない
あと数分で私はこの星空の一部になる
どんな星にも負けないくらいの輝きをした一等星に
誰かの希望になれるくらいの輝きをした星になれるかなぁ
この地球という惑星に生きる全ての人達に見つけてもらえるくらいの
皆を照らせない光に意味はない
そして、いつか、
この星に名前がつくはず。
名前は
碧座______
なんてね笑
はぁ、もう全然苦しくない、
五条side
すごく嫌な予感がするんだ
呪術師は常に死と隣り合わせ
何人も失ってきた
今日もまた1人失うんじゃないかって、
そう考えた時には体はもう勝手に動いていた
悟
どうか頼むからこれ以上゛俺゛から何も奪わないでくれ
少しずつ領域が崩れていく
悟
咄嗟に出た声に碧は驚いていた
碧
碧
苦しそうな掠れた声で必死に応える
悟
きっと使ってしまったんだ領域展開を
悟
碧
その視線はまっすぐで言葉にも迷いは一切なかった
碧の心に近づけるのに届かない
碧
碧
声はどんどんか細く掠れてゆく
碧
碧
碧
碧
「私の事忘れないでね」
その言葉を発した途端風が吹き、僕の頬をくすぐった
その言葉が碧が最期に遺した呪いだった
悟
悟
碧は完全にこの世から消えてその場には
群青色に煌めく一等星の星の欠片だけが残った
野薔薇
悠仁
恵
あーあ、ほんとに世界に存在しなかったことになってるんだ
悟
悟
悟
碧。
こちらこそ
ありがとう
コメント
1件
読了。第4話、めちゃくちゃ重くて綺麗な話だった……「星零調和」の代償が「存在ごと消える」っていう設定、すごく好きだ。碧が最後に「忘れないでね」って言ったのが、自分を一等星に例えた五条への最大の恩返しであり、呪いでもあるのが切なすぎる。五条sideで「こっちこそありがとう」って心の中で返すところ、涙出た。領域展開の描写が詩的で、世界観に引き込まれた。続きが気になる……!