TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

うり

終わった...

今日はのあさんとお出かけしに行く闇のお出かけなんだけどね(ボソッ)

その闇のお出かけに行くつもり

だった(時刻PM2:56)

lineを見るとのあさんからの連絡が何通も

てか俺マナーモードにしてたわ

lineを見ると...

オムライス大好き

うりさんまだですか?13:15

オムライス大好き

大丈夫ですか?13:20

オムライス大好き

寝坊か?13:40

オムライス大好き

私ひとりで行ってるね14:00

オムライス大好き

月曜日学校来てたらお説教ね14:00

うり

めんど

うり

気慣らしに散歩でも行くかぁ(腕伸ばし)

今日休日なのに人が全然いないな〜

やっぱみんなゲームだよな

俺も帰ったらゲームしよ

うり

本当のカップルってどんななんだろうな

うり

うん、俺にも事情があるからな

うり

まぁ、意識はしたいかな

その時

バァーンという音が鳴った

俺は駆けつけもせずに遅い歩きで音のなる方へと向かった

うり

ん、

うり

なにこれ

俺が道路の隅を見ると女の人が血を流して倒れていた

太ももら辺を見ると石があった

俺はこれに見覚えがあった

俺ん家の塀の長方形の石の1部だと思った

俺は周りの家を見た

ある家を見つけた

その家は長方形の石の塀に囲まれており、昔からあるような家だった

長方形の石ってこれね?

ブロック塀のこと(名前合ってるよね?)

その家のブロック塀は1部だけキレイになくなっていた

俺はこの家に住んでる奴が犯人だろう

そう思ったけど警察は呼ばない

これは自分も罪は重くなるだろう

と、思った

でも俺はあることを思いついた

のあさんの○し屋の社長

あいつを犯人に仕立て上げることを

その時

とこ、とこ、とこ、とこ

と、足音が聞こえた

うり

(だれだ...?)

俺はとっさに電柱の影に隠れた

俺はチラリと電柱から顔を出した

うり

(あれは...)

のあさん

ガチでうりさんありえないわ...

のあさん

絶対来ない感じだったからもう1人で目的地に行きましたー

のあさん

と、メッセージ送らないと

うり

(うわっ...マナーモードしてるっけ?)

うり

(そもそも家にスマホ置いてってた)

のあさん

ん?

のあさん

誰か倒れてる...

うり

(これは、社長に犯人を仕立て上げることはできないかも...)

のあさん

はぁ、酔っ払いかな?

のあさん

まぁほっとこ

のあさん

てか血でてるし

のあさん

倒れた時に頭打ったんだな、うん

トコトコトコトコ

うり

ふぅ...

うり

何とかなった...

うり

って俺なんもしてないけど

うり

えーと...

うり

確かのあさんに社長の名前をおしえてもらったような...

うり

そうだ、

うり

着手 馬石って名前だ

ちゃうしゅ うまい です!

チャーシュー上手いにしたかったんでこれにしました(*^^*)

うり

でも手袋はしないとな

のあさん

うりさんなにやってるんですか?

うり

うわっ!

のあさん

なんかさっきから独り言聞いてますけど...

のあさん

私の仕事の社長を犯人に仕立て上げようとしてます?

うり

あ、え、

のあさん

それより...集合時間^^

うり

あ....

沈黙の時間が始まり数分

うり

すみません許してください、すみません許してください、すみません許してください

のあさん

嫌です^^

のあさん

私が止めなかったらあなた捕まってたかもしれないのよ?

うり

はい...

のあさん

それでさ、協力お願い

うり

はぁ、

のあさん

○されたいか協力するか

うり

協力お願いします

のあさん

はい^^

のあさん

じゃあ私が1人でピンポン押します

のあさん

んで壁に隠れといて下さい

のあさん

それで社長に補聴器とGPSつけてください😊

のあさん

それだけです

のあさん

いいものが聞けるかもなので

うり

でもどうやって...

のあさん

ダーツ

のあさん

ダーツみたいにやればいい

のあさん

そしたら自然と体内へと入っていくからGPSは

うり

補聴器は?

のあさん

首につけて

のあさん

囲まれるから

うり

じゃあ水膨れみたいな感じの見た目になるのか?

のあさん

うーん、まぁそうだね

んで俺は社長を犯人へと仕立て上げるのはやめた

のに...

アナウンサー)容疑者:着手 馬石さん(56)す

アナウンサー)まだ正確には犯人はありませんが近くの岩に「着手」と書いてありました

うり

え、

まぁ俺には都合がよかった

のあさんには○し屋をやめてほしかったからな

このまま着手が捕まれば全て完璧

悪いね、のあさん

先輩に恋をしました

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

514

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store