ころ💙
さと💗
ころ💙
ギュッ…
さと💗
ころ💙
咲也
ころ💙
咲也
さと💗
何故か急にテンションの下がったさとみくんから離れて、咲也に抱きつく。
ころ💙
咲也
ころ💙
咲也
僕のテンションに合わせたまま、頭を撫でてくれる。
咲也は、僕にとってノリのいいお兄ちゃんみたいな感じだ。
ころ💙
咲也
ころ💙
咲也
そう言った瞬間、咲也の顔が引きつった。
チラリと僕を見てから、乾いた笑いをこぼす。
咲也
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
意味も分からぬまま、彼のもとへ歩き出す。
その時、後ろから誰かに抱きつかれた。
ジェ꒳
ころ💙
僕はくるりと方向転換して、彼に抱きつく。
そのまま顔を上げると、ジェルくんは優しく笑いかけてくれていた。
ころ💙
ジェ꒳
ころ💙
ジェ꒳
ころ💙
ジェ꒳
本気で落ち込み始めた彼を見て、思わず笑ってしまう。
僕の肩に乗った頭からは、シャンプーのいい香りがした。
ころ💙
さと💗
少しキレ気味な返事。
さっき呼ばれてたのに、ジェルくんの方に行っちゃったから…?
ころ💙
さと💗
そう言って、僕のジェルくんの間に入ってくる。
そして、そのまま僕を抱きしめてきた。
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
そう言う彼に、僕はこくりと頷く。
僕は、案外チョロい奴だ。
さとみくんが好きだから、さとみくんに抱きしめられると照れてしまう。
さとみくんにお願いされると、断れなくなる。
さとみくんが笑うと、心が温かくなって、安心する。
僕は、さとみくんが居ない日常なんて考えたくもないほど、彼が大好きだった。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
そう言って、さとみくんの背中に手をまわす。
ぎゅーっと力を込めると、なんだか安心する。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
それから、僕達は2人で仲良くサボった。
普通の話をして、笑って、怒って。
この時間が何より幸せだと思えた。
その時どこに居たのかは、僕等2人だけの秘密。
ーENDー
のの ❀
のの ❀
のの ❀
のの ❀
のの ❀
のの ❀
のの ❀
コメント
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ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します! どの作品も最高で見返したりとかいつもしてます!辞めてしまうかは分かりませんけど、ののさんも、ののさんの作品も大好きです!これからも応援してます✨
最高!