TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

わかゔぁ

とりあえず
急がないと。
あそこの公園
30分は車でも
ぎりぎりだもんな。

そうしてわかゔぁは 事務所を出た。

アマリザ

あれっ。
わかゔぁ
どこ行くんだろう?
追いかけてみるか。

アマリザは 下に降りてわかゔぁの事を 追いかけた。

わかゔぁ

アマリー何で?

アマリザ

お前の方こそ
どこ行くんだよ。

わかゔぁ

ちょっとな。

アマリザ

さっきの電話犯人だろ。

わかゔぁ

何だ聞いてたのか。

アマリザ

うん。
話し声聞こえたから。

わかゔぁ

そっか。
ごめんな
起こしちゃったよな

アマリザ

俺もなかなか寝れなくてさ。
だから大丈夫。
一緒に行くよ。

わかゔぁ

だめだよ。
一人で来いって
言われてるし。

アマリザ

分かった。
じゃあ車で待ってる。

わかゔぁ

うん。
お願いしようかな。
皆には?

アマリザ

メモ置いてきた。

わかゔぁ

なるほど。
じゃあ行こっか。
時間ぎりぎり何だ。

アマリザ

そっか。

そうして二人は 公園に向かった。

わかゔぁ

じゃあ行って来る。

アマリザ

気をつけてな。
何かあったら。
連絡して
助けに行くから。

わかゔぁ

ありがと。
すぐ戻るから。

わかゔぁが指定された場所に着くと そこには犯人が立っていた。

わかゔぁ

お待たせしました。

犯人

遅かったな

わかゔぁ

すみません。
でも時間遅れては
ないですよね。

犯人

まぁな。
じゃあ次の指示だ。
明日のお昼までに
500万円用意しろ。
警察には言うなよ。

わかゔぁ

分かってます。
でも、お昼までに
500万は流石に。

犯人

二人が
どうなっても良いのか?

わかゔぁ

分かりました。
お金は必ず用意します。

犯人

受け渡しの場所は
また電話する。

わかゔぁ

分かりました。

続く

48妄想(こたつ、あみか誘拐)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚