いつも通りとは少し言い難い日常
それはそうだ。
昨日まであった長い髪
周りより人一倍膨らみのある胸
その大きな特徴を一日にして無くしてしまったのだから
教室に入るといっせいみなの視線がこちらに集まった
ひそひそと悪口を言うかのごとく言ってる奴もいれば
大声で笑ってくる奴もいる
もちろん直接言ってくるやつはいない
いつも通り8時半になると少しうるさめの音が耳に入る
その音と同時に周りの人はいっせいに席に着く
××
××
××
××
そんな言葉と同時に古いドアの音が鳴る
漫画やアニメでもおなじみ
主人公が遅れてくるパターンだ
黄
黄
彼は息を切らしていた
生徒会長として廊下を走るのはどうかと思うがまぁいいだろう
××
××
××
などと女どもに話かけられながら席に着いていた
××
××
紫
××
××
担任が笑ってどうする
紫
××
周りの目線が痛い
紫
××
演じなければ
紫
なんだかんだでホームルームも終わった
結局俺は1限目はサボる事にして屋上にいた
こんなことを言うのはなんだが一応これでも学年2位
1時間くらいサボったって正直支障は無い
ガチャ
そこに現れる人物くらい予想は着いていた
○○
○○
○○
紫
なんて舌打ちも打てるわけなく
紫
紫
赤
紫
赤
紫
赤
紫
紫
何がやばいかって言うのは
出席日数とかそうゆう訳じゃなく
赤
赤
こいつは一言で表すなら金持ちだ
大手企業の息子で跡取り候補らしい
まぁ俺は知らんけど
赤
赤
赤
紫
赤
赤
赤
赤
こいつの特徴を加えて言うなら
うるさいだろうか
こいつは思ったことをそのまま言う癖があるらしい
だから基本一方的に喋っている
ただそんな感じの彼に救われたのは事実だろう
赤
紫
赤
赤
赤
赤
紫
赤
赤
紫
赤
赤
赤
俺この人と友達になった覚えないぞ
赤
赤
赤
赤
赤
紫
赤
赤
赤
途端に寒気がしたのは言うまでもない
ごめん待って
ごめん
注意書きするの忘れた
苦手だった方ごめんね(><)
あ、これ1話じゃないよお
要らないものは全て捨てて
って奴の2話的な
コメント
11件
あぁ、!前回の続編! 待って、、、この話めっちゃ好き♡
すき、。
紫チャンの一人称はコロコロ変わるよん。俺とかまだ若干女の子の時のくせで私とか。 赤くんの名前は莉絲(リイト)