TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

帰り道~第3話

一覧ページ

「帰り道~第3話」のメインビジュアル

帰り道~第3話

1 - 帰り道~第3話

♥

1

2020年10月13日

シェアするシェアする
報告する

是非1話から見てくれると嬉しいです。

空一面からシャワーの水が降ってきた。

もちろん、そんなわけはない。

なのに、何故だかとっさにプールの後に浴びるシャワーが浮かんだのは、公園の新緑が振りまく初夏の匂いのせいかもしれない。

うおっ

なにこれ

顔に、頭に、身体中に打ち付ける水滴を雨と認めるのには、少し時間がかかった。

晴れているのに雨なんて、不自然すぎる。

僕と周也はむやみにじたばたし、意味もなく飛んだりはねたりして、瞬く間に天気雨が通りすぎていくと、互いの濡れた頭を指さして笑いあった。

本当に、あっという間のことだったんだ。

ザザっと水が降ってきて、何かを洗い流した。

周也の気のとがった前髪がぺたっとなったのが愉快で、ぼくは散々腹を抱え、気がつくと、みぞおちの異物が消えていた。

単純すぎる自分が恥ずかしくなったのは、笑いの大波が引いてからだ。

皆さんこんにちは、主です。

今日は、ほとんど台詞が無くってすみませんでした。

また今週の辺りで出すと思うので、是非フォローして待っててくれると嬉しいです。

そしていいね数が20を超えたら、第4話を出そうと思っているので、

是非いいねしてください。

それではまた。バーイ

loading

この作品はいかがでしたか?

1

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚