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朝――
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
僕は、百合亜にずっと片思いをしている。1年間、ずっと。
百合亜に彼氏が居ることは分かってるけど...
河崎 凜斗
ずっと好きだけど、叶うことの無い恋....
僕は、絶対に諦めないと誓ったんだ!だから、こうやって一緒に帰ろうとしている。
でも、あっけなく会話は終わり、百合亜は彼氏の方へ行ってしまった。
河崎 凜斗
河崎 凜斗
百合亜は、僕の事を想っていないんだ....
河崎 凜斗
そう決心して、また教室に向かった。
蓬田 百合亜
私は、色んな人に嘘をついてしまっている。今もずっと...
蓬田 百合亜
その理由は、凄くしょうもない理由だった。
これは、高1の時__
友達A
蓬田 百合亜
蓬田 百合亜
友達A
蓬田 百合亜
蓬田 百合亜
友達A
蓬田 百合亜
友達A
蓬田 百合亜
友達A
蓬田 百合亜
友達A
蓬田 百合亜
これから、嘘をつき続けなきゃいけないのか....
でも、言った以上は居るふりしなきゃ...
という感じで、今もずっと嘘をついているのだ。
もう “好きな人” が居るというのに.....
蓬田 百合亜
凜斗くんが好き....!!だけど....
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
あの時言われた言葉が、また蘇る。
蓬田 百合亜
嘘をついていたなんて、凜斗くんだけには知られたくない...
あの時嘘をついいなければ、今頃すぐ告白してたのに....
蓬田 百合亜
あの言葉を言われたのはだいぶ前だし、もしかして居るかも....
蓬田 百合亜
蓬田 百合亜
私は、休み時間に教室を見に行ってみることにした。
休み時間―― 凜斗くんの教室前__
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
女子友達B
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
女子友達B
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
本当にそうだとしたら.....
蓬田 百合亜
両想いだとしたら.....
蓬田 百合亜
蓬田 百合亜
そんなの、告るしか無いじゃん~~!!
河崎 凜斗
女子友達B
蓬田 百合亜
女子友達B
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
すると、友達Bちゃんが話に入ってきた。
女子友達B
蓬田 百合亜
女子友達B
蓬田 百合亜
女子友達B
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
そういや凜斗くん、ずっと「一緒に帰ろ!」って言ってくれてた。
だけど、「彼氏と帰る」って、いつもいつも断っていた。
蓬田 百合亜
私は、何も考えてなかった... 凜斗くんのこと....
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
これまで、百合亜の笑顔を一度も見たことが無かった。
でも、今日やっと笑ってくれた....!
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
河崎 凜斗
蓬田 百合亜
百合亜は知らない.... 僕が、次の昼休みに “○○” という事を....!!