TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

君との出逢いは初雪の降る日だった。

それは全ての始まりでもあった。

.....ッ、?

確かに彼は俺と今 目が合った。

目が合った瞬間 彼の瞳から涙が零れた。

......あのッ!!

声を掛けた時にはもう人混みの中に消えてしまった。

知らない人なのに彼の泣き顔を見て胸が苦しくなった。

らっだぁ!おはー

ん、おはよ....

相変わらず朝テンション低いよな笑

あんま変わらないと思うけど

てかお前知ってる?

何をー

今日このクラス転校生来るんだって!!

......へー

反応薄!

いや別に誰でもいいし

可愛い子がいいなーとかないの?

んーー

なんだなんだ?!

うるさくない人とか

お前みたいな人はいいや

はぁ〜?!

ガラッ

ほらー席着いてー転校生くるぞー

ほらほら!!また後でな!

今日は知ってる人もいる通り、転校生が来ます

どんな人でも仲良くすること

入っておいでー

ガラガラッ

俺も少し興味を持った為見てみることに。

......ッ?!

昨日の夜出会った人だ。

あの時よく見えなかったけど確かに彼だ。

ふわふわくせっ毛の山吹色の髪

パッチリとした目

身長は低く 小柄で 可愛らしい人だった。

は,はじめましてッ...!!

愛知から引っ越してきました

ぺいんとっていいます!!

よろしくお願いしますッ...!!

仲良くするためにも、質問とかある人いるー?

はいはいはい!!

はい田中

好きなタイプはー?!

ッ..笑笑

凄く笑顔が似合う人。誰よりも似合っていると思う

んー...、ギャップある人..とか?笑

いいねー!!

あっという間にホームルームも終わる。

よし、じゃあぺいんとの席はー....

らっだぁの隣、空いてるからそこで

はーい...

らっだぁくん...?

らっだぁでいいよ

らっだぁ..!よろしくね

この日から俺の人生に花が咲き始めた。

ねぇらっだぁ聞いてよーー

なになに笑

あっという間に俺らは仲良くなった。

好きな物も価値観も似ていた。

さっきの授業全然分かんなくて...

ん、じゃあ俺教えようか?

えッいいの?!

放課後空いてる?

うん!

じゃあカフェとか行って勉強しよっか

やったー!

そういえばねここのカフェ__

そうなの?ここ行く?

いきたい!

俺らは“相棒”と言うほどの仲だった。

ずっとこんな日が続けばいいのに。と

そんなこともあったね〜

転校してきてくれなかったら出会えてないしね

これが“運命”ってやつ?笑

お前となんてやだよ笑

とか言って〜笑

好きだよ

知ってる知ってる

ぺんちゃんは?

言わなくても分かるでしょ....

ん〜わかんないなぁ.....?

......好きだって。

かわいいね

お腹空いた、コンビニ行く

歩いていく?

たまにはいいね

アイス美味し?

あ、あげないよ?

いーよ無理やり貰うし

そう言って彼女の唇と重ねた。

んッ...?!/

とけてる 笑

......//

ガチ照れ?笑

らっだぁのせいッ!!

笑笑

これあげる

ん?

そう言ってレシートで作った指輪を渡す。

薬指に付けて

いつか本物付けれるといいね?笑

この言葉が本当になったのは俺達はまだ知らなかった。

最後まで読んでいただきありがとうございます

たまにこっちも上げるかもしれません

基本的にはいつものノベルの方へあげます

そして皆さんお久しぶりです。

中の人が多忙な為しばらく更新が遅くなります

それではまた

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ 1000

この作品はいかがでしたか?

1,160

コメント

2

ユーザー

すごく良い、、、! 指輪とか天才ですか?天才ですねありがとうございます。 もう美味しいです

ユーザー

こっちのれあさんのノベル初めて見ました…!! 何やってもお上手なんですね!? 指輪…最高です…結婚してくれ早く

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚