主
この物語はフィクションですが
主
あなたはどう思うでしょう?
主
さて、もう少しで幕開けの時間……
主
ああ、人物紹介を忘れていましたね
主
まず最初に
実験体A
どうも
主
あれ?もうひとりいるはずですよ…
実験体B
どうも
主
先を読むか?
はい
不在着信
いいえ
実験体A
……あれ?
これを見てしまった君へ まず最初に、この施設からは抜け出せません。 たとえどんな手を使ってでも ただし、これは夢です。 夢から覚めたくなった時は、あなたの隣にある赤いボタンを押してください。 赤いボタンは……まあいいでしょう 気をつけることがあります。 それを守らないとあなたは夢から一生覚められません。 ①アレからは逃げること ②新しいあなたのような人にはこの紙を見せてください。 ③この部屋からは出てもいいですが、 アレを見つけたらすぐに部屋に戻りましょう。 ④あなたたちは魔法が使えます。それは本心から使いたいと思った時だけ ⑤あまり音を立てないこと ーーーーーーーーーーーーーーーー アレとは何か……後で分かりますよ
実験体A
何これ……怖っ……
実験体B
ズトン
実験体B
だ、誰ですか?
実験体A
そ、そっちこそ……あ!これ呼んでください
実験体B
……そういうことなんですね
主
これであらすじは終わりです。
次回から主は出てこないと思いますが……
次回から主は出てこないと思いますが……