この作品はいかがでしたか?
107
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れるさん主人公ばっかりですみません💦
れるは、すたぽらに所属している歌い手。
当然、自分のことを推してくれているオタクちゃんはすっごくかわええし、とってもありがたい。
それに、メンバーのことだって ほんまに大好き。
こんな幸せな環境なのに
れるは、欲張りだから
”してはいけないこと”をしてしまったんだ。
そんなことを考えながら重い瞼をとじると、いつの間にか朝を迎えていた。
いつもとなにひとつかわらない
からすやすずめの鳴く声が聴こえる
そんな、いつも通りの日常
ぴーんぽーん
そんなことを考えていたら突然インターホンが鳴った
慌てて階段を降り、玄関を開けると、そこには4人の”大切な人”がいた。
くに
こったろ
ゆう
れる
そう声にだす
そうすると__
こえ
れるの”大好きな人”が口を開く
とってもかわいくて元気な声
れる
くに
こえ
と、くにおとこえくんがハイタッチする。
そんな光景に少し
妬いてしまう。
れる
くにこえ
と、1番にリビングへ入っていく
ゆう
こったろ
大人組が声をかけてくれるけど、申し訳ないと思い、断った
れる
れる
ゆう
こったろ
れる
正直、れるはこえくんが、すきだ。
恋愛的に、メンバーとしてじゃなくて
でも、れるの想いは届かない。
届ける気もない。
だって、れるたちは
活動者だもん。
そして時間が過ぎ、みんなが帰った
くに
ゆう
明日は会議があるから、結局会う。
こったろ
あぁ、できるものならこえくんに会いたくない。
会う度会う度”大好き”という想いが強くなる気がするから。
こえ
そう笑いかける君は、とってもかわいかった
れる
れる
さっきまでうるさかった家が、一気に静かになった
そうしてお茶などを片付けていると、机の上にれるのものでは無いスマホが置いてあった
れる
そうぼそっとつぶやく
れる
しょうがないから届けてやるか、と思い
家から駆け出した
一刻も早く届けて、すぐ帰りたい
こえくんにあったら、もっと好きになるから
ぴーんぽーん
がちゃっ
こえ
こえ
と、いつもは元気な君の顔と声が
少し不安な顔と声に変わっていた
れる
こえ
こえ
と、安心したようにつぶやく
こえ
れる
れるとだけ喋ってればええんに
そんな言葉が頭をよぎる
れる
これ以上こえくんといたら、好きだと言ってしまいそうで怖い
こえ
れる
こえ
こえ
と、にやって小悪魔のような笑顔を見せる
正直行きたくない。
好きって気持ちが大きくなるから。
でも、断る方が失礼だ
れる
そうして連れていかれたのは、とっても綺麗な星空だった
れる
そうぼそっとつぶやくと、
こえくんが優しくこっちを見た
こえ
そう笑いかける君は、星空に照らされて”輝いていた”
れる
こえ
こんな回りくどい言い方はしたくなかった
でも、この気持ちが溢れてしまった
れる
こえ
こえ
あぁ、やっぱりこの人は気づかない
れる
そうしてれるは駆け出した
こえ
そんな大好きな人の声も無視して
次の日もれるは普通に会議に行った
こえくんからは何の連絡も来てないし、きっと大丈夫
そう言い聞かせて会議室に入ると、れるがいちばん最後だったのか、みんなが話してた
ゆう
くに
こったろ
こえ
びくっと方が跳ねる
なんて言われるだろうか
恐くて怖くて仕方ない
こえ
れる
こえ
こえ
れる
れる
こえ
くに
こえ
ゆう
こったろ
れる
あぁ、こえくん
やっぱり今日は
星が綺麗ですね。
星が綺麗ですね 意味︰あなたは私の想いを知らないでしょうね。
コメント
8件
見ました !! ( めんばー だから 想いが届かないの 辛いな ー 、
まず タイトル 天才すぎ っ .... そして 切なすぎる ... 雰囲気 が 好き .... 僕的に 願ってるのが こえくんは 「 星が 綺麗ですね 」 の 意味を知ってるけど り ー だ ー だし めんば ー とは 恋愛しちゃいけないから 気づかいふりを してるけど ほんまは 水 さんの 気持ちに傷いとって 好きなんちゃうんかな ー と言う 妄想 💭 神作でした ... !