優希(狐)
優希(狐)
思い出したのはまた家族のことだ
母親
優希(幼少期)
小さな一軒家 小さな部屋の中で
優希(幼少期)
優希(幼少期)
連れて来られた 3人の真っ赤な目には 大人に隠してた過去がある
ナギ
優希(幼少期)
優希(幼少期)
面白い事を悩んでは 今日も〝お兄ちゃん〟ぶって
優希(幼少期)
赤いマフラー巻き付けて
ナギ・ルイ・ルナ(弟)
茜色、染めて、始めよう 小さな『ヒーローのフリ』だけど
『少しでもまた笑えたら』って
優希(幼少期)
優希(幼少期)
優希(幼少期)
楽しくて陽が沈んだ
春風巡り 大人になった世界は 理不尽に曲がる 誰かの陰謀みたいに
膨らんで 消えた 愛する人の涙は 誰も気付けなくて
黒くなる
優希(幼少期)
優希(幼少期)
父親
父親
優希(幼少期)
優希(幼少期)
そうだよ この時だよ 母親の優しさに、愛情に気づけたのは
泣きながら考える 笑顔に隠したまま
優希(幼少期)
優希(幼少期)
不器用で情けない 独りぼっちの作戦だ
優希(狐)
僕が消えた あの日の秘密組織はちゃんと笑って 暮らせているのかな
優希(狐)
あの時好きだった言葉 『幸せ』 ってなんか不思議
優希(狐)
あの時母親は病気ですぐに死ぬ時だった だから寂しくないように 任せてくれたんだよね 母さん
コメント
1件
続き楽しみです!頑張って下さい!