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しおり
しおり
その日、私はコンビニの帰り道で迷子になってしまった…
しおり
しおり
ドコ…イクノ?
しおり
キミ、マイゴ?
しおり
恐る恐る振り返ると、
しおり
そこには恐ろしい“バケモノ”がいた
しおり
私は、怖くなって走って逃げようとした その瞬間 腕を掴まれて動けなくなった
しおり
するとそのバケモノは、
キミノイクバショハソッチジャナイヨ
そういい、バケモノは…
しおり
交番を指した
しおり
そしてバケモノは腕を離して消えた
しおり
その時は、何故か怖く感じなかった…
そのあとは、無事に家に かえることができた
人(?)は見かけによらないなと 後に思った