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ころ🩵
さと🩷
あむ
ころ🩵
さと🩷
6:00AM
ころ🩵
ころ🩵
ご飯作りました
ころ🩵
ころ🩵
ころ🩵
ころ🩵はいつも通りのはずの教室に入るのに、胸が落ち着かなかった。 机の並びも黒板も昨日と同じ。 でも、視線の先に座るさと🩷を見るだけで、胸が熱くなる
ころ🩵
ほんの一瞬のキス。 その感触が、まだ唇に残っている気がして仕方がない。 頬がじんわり熱くなるのを、なんとか誤魔化しながら席に着いた。 すると、さと🩷が軽く手を上げて笑みを浮かべた。
さと🩷
ころ🩵
声が上ずり、前の席のクラスメイトに振り向かれそうになって、 慌てて咳払いをする。
モブ男
ころ🩵
ころ🩵の慌てた様子を、さと🩷は机に肘をついて眺めていた。 口元には、昨日と同じように余裕の笑み
さと🩷
授業が始まっても、ころ🩵は集中できない。 黒板に書かれる数式も、ノートに書き写す文字も、頭に入ってこない。 ふと横を見ると、さと🩷はしっかりノートを取りつつ、 ちらりとこちらを見てきた。
さと🩷
昼休み。 ころ🩵は友達と一緒に弁当を広げながらも、 視線の端にさと🩷を捉えてしまう。 友達が冗談めかして笑った。
友達
ころ🩵
慌てて否定するころ🩵を見て、さと🩷が口元を押さえて笑っていた。 その視線が、まるで「俺だけが知ってるだろ?」と語っているようで、 ころ🩵はお箸を持つ手まで震えてしまった。
放課後。 帰り支度をする教室で、さと🩷がさりげなく近づいてきた。
さと🩷
ころ🩵
さと🩷
その一言に、ころ🩵の心臓は大きく跳ねた。 昨日と同じ流れになる予感に、胸がドキドキ止まらない。 でも、断る理由もなくて――小さくうなずいてしまう
ころ🩵
教室を出る瞬間、周りには秘密のまま、 二人だけの時間がまた始まろうとしていた。
放課後。 校門を出て、二人並んで歩く。 昨日と同じ道なのに、ころ🩵の胸はまた違う意味でドキドキしていた。
ころ🩵
自分で勝手に想像しては真っ赤になり、慌てて首を振る。 そんな様子を見て、さと🩷がふっと笑った。
さと🩷
ころ🩵
さと🩷
ころ🩵
さと🩷
ころ🩵
さと🩷
ころ🩵
家に入り、二人で机を囲む。 今日はちゃんと勉強に集中しようと、ころ🩵は鉛筆を握りしめる。 けれど、隣に座るさと🩷の距離が昨日よりも近く感じて、 文字が歪んで見えた。
さと🩷
ころ🩵
さと🩷がノートに手を伸ばした拍子に、指先がころ🩵の手に軽く触れた。 一瞬の接触に、ころ🩵の心臓は跳ね上がる。
ころ🩵
しばらく問題を解いていたが、集中できないころ🩵を見て、 さと🩷は小さくため息をついた。
さと🩷
ころ🩵
さと🩷
その問いかけに、ころ🩵は息をのむ。 答えようとするけれど、言葉にならない。 さと🩷はそんな反応を待っていたかのように、ゆっくりと顔を近づけてきた。
ころ🩵
距離が一気に縮まって、ころ🩵の視界いっぱいにさと🩷の顔が映る。 昨日のキスを思い出し、胸の鼓動が早鐘を打つ。
さと🩷
耳元で囁かれ、ころ🩵は真っ赤になって固まった。 否定する言葉も出てこなくて――ただ、小さくうなずいてしまった。
あむ
あむ
ころ🩵
さと🩷
あむ
ころ🩵
さと🩷
あむ
ころ🩵
さと🩷