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來
そこには、息を切らした潮田來がいた。
柊
俺が戸惑っていると潮田君は 白い肌を真っ赤にしながら四角い可愛い箱 を手渡してきた。
來
柊
食べた瞬間。すぐにわかった
柊
すると更に顔を赤くして
來
そう言って言葉の終わりを濁す潮田君を見て
俺は胸が高鳴っていた
いや、てかぶっちゃけ可愛いと思っていた。 クラスの中心でみんなと仲の良い彼が俺ののことを本気で好きなんだ、と感じた。 この時点でやばい、可愛い。
柊
來
柊
來
柊
來
…あぁ、言ってた気がする、松田が。
しかも多分それはリアルではなく ゲームのキャラの話だ。
來
柊
來
柊
來
來
俺、女の子が好きだったと思うんだけど。 でも、今目の前にいる潮田君はめっちゃ可愛いと思うし…多分、惚れているんだと思う。
柊
そう答えると潮田君は ぱぁぁっていう 効果音がついてそうなぐらいの勢いで 明るい顔に変わって行った。
來
柊
來
可愛くてたまらない、本当に大好きだ
柊
來
…こうして今年は俺の人権が保たれた 初のバレンタインとなった