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ある日のことだった。 私が1人で土手にいる時、君はこんな私に話しかけてくれた。 私にとってそれは、 不思議で仕方なかった。
〇〇
私の友達は正直性格が悪くて悪口ばかり言ってくる。 私はそれをずっと聞いてあげていたから疲れてしまい、いつからか根暗になっていた。 だからこそこんな私に話しかけてくれる人なんて少ししか居なかった。 本当の友達は何なのだろうか、そう思い悩んでいると、
佐野万次郎
〇〇
私とそう年は変わらなそうな、小柄な金髪の男の子がいた。 私の目を真っ直ぐに見つめて話す君の目には、 深い闇が眠っていた。
〇〇
佐野万次郎
〇〇
普段なら初対面の人にこんなことを話そうとは思わない。 でも、 君になら話してもいい気がした。
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
不思議な人だなぁ、そう思った。 でも私のことを察したのかあまり悩みに関しては触れてこなかった。まぁ、触れてほしくないけど。
???
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
この人は私のことどう 思ってるんだろ。 こんな何も取り柄のない私に話す人なんて居ないのに。 まぁそんなこんなで連絡先を教えた後
佐野万次郎
ん?え?今笑った? それから私は、一瞬でマイキー君に落ちた。
〇〇
連絡先を知ったは良いもののいつ電話すればいいんだ? 迷惑かもしれないし… まぁ自分から電話することはないか。 そう思って今日は寝ようと布団に入ると電話が鳴った。 滅多に電話なんて掛かって来ないからマイキー君からだとすぐ分かった。
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
まったく。なんて人なんだ。
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
まさかマイキー君が東卍のトップだとは。
佐野万次郎
…そんなすぐ来られてこの格好を見せるわけにもいかないので急いで服に着替える。 すると滅多に聞こえないバイクの排気音が聞こえた。 その音はどんどん近くなって私の家の前でちょうど止まる。 恐る恐る外へ出るとマイキー 君がいた。
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
え?マイキー君ってまだ未成年じゃないっけ…
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
佐野万次郎
〇〇
コメント
1件
そんなに投稿頻度が高くないので1話1話長めに書きます、!