シャークん
きりやん
怒涛の一日が過ぎ去り新しい朝が来た
俺は相も変わらず兄弟であるという仲間達と一つ屋根の下で過ごしていた
きりやん
シャークん
きりやん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
きりやんはクスッと笑うと朝ごはんを食卓へと並べててきぱきと仕事をこなす
俺も手伝うって言ったのにこれ1人で終わらせちまいそうだな…
きりやんの仕事の速さにしみじみとしながら俺はきりやんが皿を運ぶ後について箸やきりやんが持てなかった分の皿を運ぶ
きりやん
きりやん
シャークん
きりやん
きりやん
きりやん
シャークん
きりやんがあまりにも嬉しそうに俺の隣に座るので悪い気もしないな。と思いすっとそれを受け入れた
この環境に適応してきている俺は元のあの関係に戻った時に違和感を覚えてしまわないか心配になった
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
シャークん
よく考えたら俺皆の部屋の位置知らねぇけど
はっとそんな事に気づいてしまったがきりやんの入った部屋などを見ながら適当に入りゃ当たるだろと話は完結した
きりやん
シャークん
きりやんはスマイルの部屋だと思われる場所の扉の前に立つとコンコンっ。とノックをしてから入っていく
あそこがスマイルの部屋で、前行ったBroooockの部屋があそこだったから。自然にほかの2人はあそこか
不自然なことなくみんなの部屋の位置を把握出来て良かったな。と安心して俺は2人のうちランダムなので優しくノックをすると入るぞー?と声をかけ部屋に入る
Nakamu
シャークん
部屋に入るや否やNakamuは起き上がると重い瞼をごしごしと擦りながら俺の顔を見てなぜかきりやんだと思ったらしい
Nakamu
シャークん
Nakamuがお腹周りをぎゅっと抱きしめてくるのでとりあえず離させようと手を引っ張ってみるもその思いは叶わなかった
こいつ力強すぎだろ…?全然離れねぇじゃん…
シャークん
Nakamu
そのままNakamuを引きずりながら俺はきんときの部屋へと急ぐ
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
少し寝癖を作りながら体を起こしてはいるがまだ目が開いていない状態のきんとき
本当に眠そうだなぁと思いながら気になるのできんときの寝癖を直そうと髪を手櫛でどうにかならないかな?と撫でてみる
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
きんときにそう言われたためきんときの頭から自分の手を離そうとすると
きんとき
きんときに突然腕を掴まれた
先程までは眠そうに目を閉じていたのに今はすごく嬉しそうににこにこ笑いながら俺の顔を見ていた
Nakamu
シャークん
きんとき
Nakamu
そこでやっとNakamuの目が開いた
Nakamu
シャークん
Nakamu
シャークん
Nakamu
なぜか俺の腰を見つめているNakamu
何考えてんだ…???
きんとき
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
さっきは頭撫でるって話だったけどなんかレベルアップしてないか…?
Nakamu
やっと俺の腰に抱きつくのをやめて立ち上がったNakamuになぜかほっぺたを両手で覆うようにされた
何が起きてんだよさっきから
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
そういうときんときはニコッと悪魔のような笑みを浮かべてから俺の掴んでいた腕をグッと引っ張った
刹那。ぶつかると思い目を咄嗟に閉じた俺の唇に温かく柔らかい感触
恐る恐る目を開けるときんときがそこにいた
シャークん
咄嗟に離れようとするも暴れる手をきんときは押さえつけると離そうとしない
シャークん
Nakamu
どうしようも無くなっていた俺をきんときから引き離してくれたのはNakamuだった
きんとき
悪びれもせずきんときは笑いながらそういうと立ち上がろうとしてその場に倒れてしまった
シャークん
きんとき
Nakamu
Nakamuが急いできんときのおでこを触って熱があることを確認すると直ぐにベッドから落ちてしまったきんときをもう一度布団に寝かせて俺達はきりやんの所へと急いだ
にしても
俺…あれファーストキスだよな…?
思わず自分の唇を触って先程のことを思い出してしまうのだった
Nakamu
コメント
4件
オッフ( ˆᴘˆ )好きだわぁとりあえず100いいねと……
良すぎます👼ありがとうございます() 尊すぎて… ミナミサキさんの作品好きすぎます←