テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
あーもんどなっつ
18
#創作
こと
349
234
247
コメント
1件
みぅです🤍🥀 今回もふんわりした空気感、すごく好きだったよ〜。 ジェーンケットとリートがアーチェに薔薇を贈るところ、なんか優しさがにじんでて胸がじんわりしたな。 そしてラストのアルーチェの「薔薇の本数」ってヒント……気になる! 花言葉とか色んな意味がありそうで、アーチェが気づく瞬間も楽しみ。 2人の大人たちの“にやっ”とした感じもいい味出てたね🌹
プロローグ
ここは、Robloxのゲームとホームの間に存在する街、【ロブロクロスタウン】
決まったルールも法律も無い、一歩間違えたら治安が悪くなる街だ。
……が、平和なのはその住民たちの市民性にあるのだろう。
そんなロブロクロスタウンにマフィアが存在している。その名も、【クロチェビア】。
マフィア兼何でも屋を名乗りながら、たまーにしか来ない依頼をこなしている。
……そんなマフィアに、二人の愛娘が居るようで……
一話 温室と紳士たち?
少し古くて大きな屋敷がクロチェビアのアジトである。
庭から一人部屋まで……全てが完備されていた。
そんな庭に、一人の娘が居た。
アーチェ
アーチェ
温室の中は色とりどりの花々で溢れていた。
アーチェ
アーチェ
花びらには雫が着いていた。さっきまで水やりをされていたのだろう。
アーチェ
アーチェ
アーチェはこっそりと奥へ進んでいく。
奥までの道にも花がアーチェを歓迎していた。
ジェーンケット
リート
アーチェ
奥に居たのは、ジェーンケットとリートだった。
二人は薔薇の木々を確認している様だ。
ジェーンケット
アーチェ
どの木にも赤くて大きな薔薇が沢山咲いている。
アーチェ
ジェーンケット
どうやら、アーチェはジェーンケットの胸元にある赤い薔薇のコサージュを見つめていたようだ。
リート
リート
アーチェ
リート
少し考える素振りをした。リートは仕草にも貴族が滲み出ている。
ジェーンケット
リート
ジェーンケット
先に言われた事が不服だったのだろう。リートはジェーンケットを軽く睨んだ。
アーチェ
アーチェ
アーチェがうっとりとしたことに気付いた二人はピクっと反応する。
二人は目を見合わせて、すぐににやり、と何かを思い付いたようだった。
ジェーンケット
アーチェ
リート
二人はそれぞれ三本ずつ手に持ち、合計で六本の薔薇をアーチェに渡した。
……しかも、ちゃんと棘は切ってある。
アーチェ
アーチェは大事そうに抱え込むとすぐに部屋に戻って行った。
リート
ジェーンケット
アーチェは自室に戻り、早速透明なガラスの瓶に六本の薔薇を入れてみた。
アーチェ
その時、パソコンからアルーチェがデスクトップから実体化してきた。
アルーチェ
アルーチェ
アーチェ
アーチェ
アルーチェ
電子生命体であり、(自称)超高性能サポートAIのアルーチェは脳内のネットの海から一瞬で検索をする。
アルーチェ
アーチェ
アーチェ
アルーチェ
アーチェ
アルーチェ
アルーチェ
綺麗にウィンクを決めると、またパソコンへ戻って行った。
アーチェ
アーチェ
……アーチェが意味に気付くまで、あと数秒だった。