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まだ、続きある?w、、、
【第2章】6話
(天堂side) それから俺と七瀬は水族館を思う存分 楽しんだ。 久しぶりに楽しすぎて時間があっという間に過ぎた。 それから家に帰って、一緒にご飯を食べないか誘ったら、「いいんですか!」と目を輝かせてきた。あの頃の七瀬じゃないけどきっと同じような反応するんだろうなと思った。 七瀬は七瀬なんだなと感じた。
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
天堂
天堂
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
七瀬
七瀬
急な頭痛が走る。
天堂
七瀬
天堂
七瀬
七瀬
天堂
天堂
七瀬
(七瀬side) .....あれ。なんでだろ......? 思い出せて嬉しい筈なのに、先生が 今まで見たことないくらい嬉しそうな ほっとしたような顔したのが悲しかった。私、もしかして昔の自分に嫉妬してる...? でも、なんで先生はそんな顔したんだろう 先生には婚約者がいるのに......。
七瀬
天堂
(七瀬side) ......前の私とどうゆう関係だったんですか? 先生があんな顔するからどおしても 知りたくなった。 でもそう聞こうとして、躊躇った。 聞いてはいけないような気がしたんだ。 多分聞いても答えてはくれないんだろう..... 自分で思い出すべきだって 来生先生と話した時に決めたんだから...!しっかりしないとね。
七瀬
七瀬
天堂
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(天堂side) それから夜ご飯を2人で作って食べた。 この前は俺1人でだったけど、2人で作るなんて本当に久しぶりだ。 料理の出来は結構良かったと思う。 いつも作る時より何十倍も美味しかった 気がした。 幸せな日々が戻ってきたようなそんな気分になる。美味し〜!と頬いっぱいにして食べる七瀬が愛おしくてたまらなかった.....。
〜食後〜
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
七瀬
少しの沈黙が続いた。
七瀬
七瀬がボソッと呟く
天堂
(天堂side) 「お前だよ」今すぐにでもそう言いたい。 でも.....言えない。我慢して食器を洗う。 しばらくして静かだなと思っていたら 七瀬が寝ていた。ちょっと はしゃぎすぎたのかもしれない。
天堂
寝ている七瀬の横にそっと座り 頭を撫でる。
七瀬
天堂
七瀬
天堂
七瀬
七瀬
天堂
(天堂side) 七瀬が夢の中で、俺のことを好きだと 言ってくれたことに我慢をして、 蓋していた気持ちが溢れる。 触れたい 抱きしめたい キスしたい 好きっていってほしい 愛してますっていってほしい 抱きしめられたい 撫でられたい 俺はいつからこんなに 欲張りになったんだろう... 七瀬がいないと駄目になったんだろう。 七瀬がどうしても欲しくなりキスをした。
七瀬
七瀬がちょうど目を覚ましてしまい 俺を押し除ける
七瀬
俺は我に帰り、やってしまったことの 重大さに気づく。
天堂
そう言って、急いで家から出た。
七瀬
(七瀬side) いい夢を見ていた。なんだか 懐かしい夢だった気がする。 誰かに呼ばれた気がして、目を開ける。 驚いた。目の前に天堂先生の 顔があるから... おもわず押し除けてしまう。 先生は涙を流していた。 その顔を見て私は一気に胸が 苦しくなった。 そしてなぜかキスされたことは 嫌じゃなかった...なのにどうして 押し除けてしまったのだろう... と自責の念に駆られる。
七瀬
スギッスギッと頭が痛み始める
七瀬
バタン
七瀬は意識が遠のき倒れてしまう。
【to be continued】