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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
ｶﾞﾁｬ
涼雅
あ、きてくれた！
涼雅
あがって！！
結衣
おじゃましま〜す
涼雅
堅苦しいなぁ
涼雅
もっと気軽でいいよ？
結衣
わかった！
涼雅
それにここはもうゆいの家だしね…ﾎﾞｿ
結衣
ん？
結衣
なんか言った？
涼雅
え？
涼雅
言ってないよ？
結衣
そか！
涼雅
じゃあ俺の部屋行こ
結衣
うん！
涼雅
ここが俺の部屋だよ
ｶﾞﾁｬ
結衣
え！！
涼雅
どうした？
結衣
なんか意外と綺麗だなって！！
涼雅
意外ってひどw
結衣
ごめんね？
涼雅
いいよw
結衣
けどなんだろ。
結衣
生活感があんまないねw
涼雅
そ？
涼雅
まぁここ俺の部屋じゃなくて今日からゆいの部屋だしﾎﾞｿ
結衣
んー？
結衣
ねぇどうしたの？
涼雅
なんもないってば
結衣
そ？
涼雅
うん
涼雅
じゃあ俺お菓子と飲み物取ってくるからまってて
結衣
わかった！
ｶﾞﾁｬ
結衣
はぁ…
結衣
早く帰って柚希と通話したいなぁ。
結衣
そういえばなんでここだけカーテンで仕切られてるんだろ
結衣
見ちゃお。
ﾊﾞｻｯ
結衣
え…
結衣
なんで私の写真ばっか貼られてるの。
結衣
え、この写真隠し撮り…
結衣
なんで。
結衣
気持ち悪いっ！！
ｶﾞﾁｬ
涼雅
あー
涼雅
見ちゃったの？
涼雅
勝手に人の部屋漁っちゃダメじゃん
涼雅
教育がなってないなぁ
結衣
りょうくん怖い。
涼雅
え？
涼雅
どこが？
結衣
だってゆいの隠し撮りとかめっちゃしてるし怖いよ！！
涼雅
俺はゆいが好きだからしてるんだよ？
涼雅
何が悪いの？
結衣
気持ち悪い！！
涼雅
え？
涼雅
ひどいなぁ
涼雅
俺はこんなにもゆいのことが好きなのに。
涼雅
けどゆいは僕のこと好きじゃないもんね？
結衣
え。
結衣
好きだよ
涼雅
あー嘘つくんだ？
涼雅
柚希と浮気してるくせにぃ
結衣
え…
涼雅
あれ？
涼雅
図星かなぁw
結衣
そんなこと
涼雅
俺は気持ち悪いんだもんね？
涼雅
柚希の方が好きなんだもんね？
結衣
っ…
結衣
当たり前じゃんw
結衣
お前なんかより柚希のがかっこいいもんw
結衣
お前はきめぇんだよ！！
涼雅
あ、本音言っちゃったねぇw
涼雅
けどそんなこと俺には関係ないよw
涼雅
今日からゆいは俺だけの物だもんね♥
結衣
は？
ﾀﾞﾝｯ
結衣
え…
涼雅
今日からゆいは俺の部屋から出られないようにするから
涼雅
そうしたら俺の事しか見えなくなるでしょ？
涼雅
俺に夢中になるでしょ？
涼雅
俺にしか頼れなくなるでしょ？
涼雅
あー想像しただけですっごく幸せたよ
結衣
もう帰る！！
ｶﾞｯ
涼雅
帰らせねぇよ
ｶﾞｼｬﾝ
涼雅
ほら
涼雅
もう逃げれないでしょ？
結衣
ふざけないで！！
涼雅
ふざけないで？
涼雅
ふざけてるのはどっちだよ
涼雅
ほかの男のこと見んなよ
涼雅
お前は俺だけ見とけばいいんだよ
ﾁｭ
ﾍﾟﾛ
結衣
んぅ////
涼雅
好きじゃない奴にキスされても感じるんだな
涼雅
ド淫乱
結衣
うるさ…
ﾁｭ
ﾍﾟﾛ
結衣
あっ////
涼雅
はい、今日は終わり
涼雅
あ、お前のこと外に出させねぇし家にも帰らせねぇから
涼雅
逃げんなよ？
涼雅
あ、まぁその状態じゃ動けねぇかw
涼雅
じゃあ後で飯持ってくるからそれまで大人しくしとけよ？
涼雅
あ、でも叫ばれたら迷惑だから口にタオル巻いとこうか
ｷｭ
涼雅
これで声出せねぇだろ
結衣
んぅ
涼雅
いい眺めだよw
涼雅
じゃあな。
涼雅
あと柚希って奴
涼雅
邪魔だから殺したよw
涼雅
まぁ全部お前が悪いから自業自得だなww
涼雅
あいつ殺そうとした時言ってたよ
涼雅
あんな奴のこと好きじゃないってw
涼雅
まぁそんなん関係ねぇから殺したけどw
結衣
うぅ…
涼雅
そんな泣いてどうしたの？
涼雅
これからはずっと俺がそばにいてあげるよ
涼雅
もう離さないからね
ｷﾞｭ
涼雅
じゃあまた後でな。
最後まで読んでくれた方ありがとうございます！ また次のシリーズ書くので楽しみにしててください！
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