TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

魔法使いの少女

一覧ページ

「魔法使いの少女」のメインビジュアル

魔法使いの少女

4 - 魔法使いの少女 〜え?!〜

♥

55

2019年11月03日

シェアするシェアする
報告する

魔理沙

な、何で私なんかをっ

霊夢

…あなたは本当はこの幻想郷にいるはずだったの……

魔理沙

…え?

霊夢

あなたはこの幻想郷で生まれた子よ

魔理沙

わた、しが…

霊夢

幻想郷の人里にすむ夫婦があなたの事を……

「捨てたの」

魔理沙

………

霊夢

幻想郷の人間を異界の世界に放置するわけにはいかないと紫があなたを連れに行ったの

魔理沙

……

霊夢

辛い現実だけど、受け入れて頂戴

魔理沙

…私はどこに住めばいい?

霊夢

ひとまずは私の部屋で寝泊まりしていいわ

魔理沙

………

魔理沙

やったーーーー!

霊夢

…え?

霊夢

な、何で?悲しくないの?

魔理沙

悲しい訳あるかよ!

魔理沙

あんなクソみたいなところに住むくらいならこっちにいる方が

魔理沙

絶対楽しい!!

霊夢

そ、そうなの…

霊夢

本当に大丈夫?

魔理沙

あぁ!大丈夫だぜ!

魔理沙

魔理沙

逆に嬉しいくらいだ!

霊夢

…そんなに酷かったの?
日本は…

魔理沙

あぁ
みんな私の事を魔女魔法言って殴ってくるんだぜ?

魔理沙

私が魔法使いな訳ないのにな!

霊夢

いいえ…あなたは魔法使いよ

魔理沙

はぁ?!そんな冗談面白くないぜ?

霊夢

冗談じゃないわ

魔理沙

てか、人里(?)で生まれたって事は普通の家庭だったて事だろ?

魔理沙

だったら魔法なんか普通使えないだろ!

霊夢

…あなたの生まれた家庭は普通じゃないわよ

魔理沙

どんな家庭だったんだ?

霊夢

覚えてないの?

霊夢

あ、幻想郷にいたことすら忘れてたらそりゃ分からないから

魔理沙

で?どんな家庭だったんだ??

霊夢

…魔法使いの一族
あなたの一族は皆魔法が使えたわ

霊夢

あなたは魔法が使えないと思われたから捨てられたの

魔理沙

じゃあ私は魔法使いじゃないじゃないか!

霊夢

いいえ

霊夢

あなたは魔法が使えるわ

霊夢

それもかなり強力な

魔理沙

え?

霊夢

代々霧雨家はこの博麗家と血の繋がった家系なの…

霊夢

だからあなたは私の家族という事になるわ

魔理沙

そ、そうなのか

魔理沙

でも、魔法が使えたのなら何故魔法が、使えないと思われたのか?

霊夢

それは………

霊夢

あなたの魔力が強すぎたから

魔理沙

そ、そんなに強いのか?
私の魔力…

霊夢

えぇ、かなうものはいないといわれる私と同じくらいの魔力だもの

魔理沙

そうなのか?!

主こと瑠疑★

はいっ!

主こと瑠疑★

終わりっ!

主こと瑠疑★

中途半端でゴメン!

主こと瑠疑★

次回もお楽しみに!

ななもり

なーなー

主こと瑠疑★

ん?

ななもり

いつになったら俺たち出るの?

ななもり

ずっと待ってるんだけど

主こと瑠疑★

あ………

主こと瑠疑★

出来るだけ早めにだします!
☆〜(ゝ。∂)

ななもり

早くね?

主こと瑠疑★

は、はいぃ!

主こと瑠疑★

ではでは、

主こと瑠疑★

おつくろ!!

ななもり

おつくろ〜

この作品はいかがでしたか?

55

コメント

1

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚