??side
あいつが死んだ……
そんなわけない……
あいつは強くて……
かっこよくて……
そんな事で死ぬような人間じゃなくて……
あいつは死んでない……
きっとそうだ……!
……でも
……認めたくはないけど…
あいつはこんなこと望んでない……
あいつはきっと……
俺らが前を向くことを望んでいる。
なぁ,グルッペン,トントン,鬱先生, オスマン,ひとらん,兄さん, シャオロン,ロボロ,ペ神, エーミール,ショッピ,チーノ。
俺と共に前を向いていこうじゃないか。
味方最大の脅威……。
いや,ゾムのために。
……あぁ。コネシマ。
zm side
あぁ。俺死んだんやな
真白い空間
誰も居ない空間
少し,いや結構寂しいな。
そんなことを思っているが, 後悔はしていない。
やって,他の誰かが居なくなるよりかは 俺が居なくなった方がいい。
ずっとそう考えてきたのだから。
だから俺は最期まで戦うことが出来た。
だけど
欲を言うならば、また皆に会いたい。
また、会いたいんや……
⌜味方最大の脅威⌟
が居なくなってから3週間が経とうとしていた。
俺達は少しずつ前を向いている……
とは、まだ言えないか
何人かはまだ立ち直れていない
でも、全員わかってる
ゾムはもう居ない。
帰ってこない
前を向かないといけない
……だから
こんなこと, 二度と起きては 行けないんや。
ザザザッ
……トン氏,次の戦争の話だ。 至急総統室に来れるか?
……また、戦争、か。
……
あいつのために。
わかった。今行く
あいつのために_。
もう一度君の声を聞きたい。
第1話 [完]
♡ 1200で続き。
コメント
9件
ねぎくんの意思は繋ぐ((
1200全部押したいけど出かけるから300で許して(´・ω・`)