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世界の声
ここからおよそ3km先
巨大モンスター。
危険レベル☆9。
その周りに♤7の敵。
注意してください。
巨大モンスター。
危険レベル☆9。
その周りに♤7の敵。
注意してください。
マーリン
え？なんだって？☆9
マーリン
倒しがいのある敵がいいけど。
まいっか、ここら辺誰もいないし。
まいっか、ここら辺誰もいないし。
世界の声
人の圧を感知。女性と見られます。
マーリン
人がいるの！？めんどくさいなぁ...
☆9:バーニングタイガー3
おのれ人間！我の住処を荒らしおって！！許さん！
☆9:バーニングタイガー3
ん？お前はなんだ。
シン(幼少期)
わ、私はま、魔王だ！！
☆9:バーニングタイガー3
ほぉ.ずいぶん小さい魔王様だなぁ？
シン(幼少期)
お前は魔族じゃない！怪人だろ！？
私が成敗する！！
私が成敗する！！
☆9:バーニングタイガー3
ふん！こいよ。
世界の声
シンは震えながらも☆9相手に一人で立ち向かおうとしている。
シン(幼少期)
グハッ！？
☆9:バーニングタイガー3
お前さては魔族の魔王の王女様だな？倒しがいのあるガキが来たもんだぜ！！これで俺は☆10になれる！
シン(幼少期)
(このままじゃやられる...！？)
マーリン
タッタッタッタッタ(走る音)
☆9:バーニングタイガー3
なんだ？
世界の声
次の瞬間。シンが目にしたものは
マーリン
.....
世界の声
☆9であり、国家危機レベルであり、上勢一人では厳しいと言われてきた怪人を拳一発で木っ端微塵に吹き飛ばす女性の姿があった。
マーリン
またワンパンで..終わっちまった....
(泣)
(泣)
シン(幼少期)
あ、貴方は..？
マーリン
ん？あぁ、私は一応勇者協会所属の
マーリンだ。
マーリンだ。
シン(幼少期)
あなた..それだけじゃないでしょ
マーリン
へぇーわかるんだ。そう、私の本当の役職は。
マーリン
破壊の女神:マーリン・スピア
一応生命の女神をワンパンで倒して吸収しているから、生命と破壊を司る女神って言うことになる
一応生命の女神をワンパンで倒して吸収しているから、生命と破壊を司る女神って言うことになる
シン(幼少期)
なぜ“神殺し”が私を助けたの？？
マーリン
これでも一応前世は勇者でね..
助けたい気持ちはあるんだわ。
助けたい気持ちはあるんだわ。
マーリン
んじゃあな、頑張れよ
世界の声
この数年後。シンが魔王になった時。地獄を見ることになる。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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