ロゼ視点
長い夜は明け、鳥のチュンチュンと言うさえずりが目覚ましになり
ロゼ
ロゼ
スマホ、スマホ…とぼやきながらベットの横に置いてある携帯を取ろうとした時に
らいと
ロゼ
もぞもぞと携帯を取ろうとしたロゼの体にまだ寝ているらいとが手を伸ばしてたぐり寄せて抱きついてきた
ロゼ
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ずっとこのまま布団の中でイチャコラしていたい気持ちを堪えてらいとのサラサラな髪をそっと撫でて
らいと
ロゼ
規則正しい寝息を立てているらいとを確認してから起き上がってリビングへと向かった
ロゼ
ロゼ
なんて今すやすやと寝ているであろう彼女の事を考えながらパカッと冷蔵庫を開ける
ロゼ
あんなにらいとに作ると豪語した割には冷蔵庫の中身は空っぽだった。
ロゼ
普段全くしない料理の事で頭を悩ませているとゆっくりと歩いてくる足音が聞こえてきた
らいと
らいとは眠そうに目を擦りながら俺に近寄ってきた
ロゼ
らいと
凄く眠いのからいとはいつもよりふわふわした口調で俺の服の布を軽く掴んだ
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ゆっくりと寝癖でぴょこぴょこと跳ねた金メッシュを揺らめかせながら、らいとはリビングに移動していった。
ロゼ
可愛いなぁ~と朝から幸せを噛み締めなが ら片手で数えれるくらいにしか作ったこと のない料理をしてみる
ロゼ
食べれんことは無いくらいの料理はできた
ロゼ
コトっと食器を置く音を立ててらいとの目の前に置いた
らいと
らいとは目を輝かせてリアクションをしていた
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
“いただきます“と2人で声を合わせた
ロゼ
らいと
ロゼ
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
そう言ってらいとは困ったように眉をひそめながら笑ってくれた
ロゼ
らいと
しばらくしてから両者が食べ終わりごちそうさまでしたと手を合わせて少しゆっくりとした時間が生じた
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
俺の服を着て俺の行きたいところ連れてって俺の隣にいてくれるってことだろ…?
待って待って
最高すぎないか…?至福すぎるだろ…
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
彼シャツまじか…
俺死ぬんかな
え、だって隣じゃん?何するにも
なんて頭をお花畑にしつつ食器を洗っていると
らいと
ロゼ
らいと
らいと
基本的に俺の私服は自分よりも少しぶかっとした服が多いため
らいとが着るとさらにブカブカとするため非常に彼シャツ感が凄い
らいと
ロゼ
らいとは萌え袖にしながら口元を隠して
らいと
とTheツンデレのようなセリフを吐いて照れていた。非常に愛らしい
らいと
らいと
なんて良いお嫁さんなのかしらなんて思いながら
ロゼ
ロゼ
らいと
とっくに食器洗いを終わらしていたらいとはいつもの前髪をセンター分けにするのに集中していた
らいと
ロゼ
無意識の間に俺はガン見していたらしい
らいと
ロゼ
ロゼ
らいと
ロゼ
らいと
なんか地雷踏まれたから罰としておでこにそっとキスしてやった
らいと
ロゼ
らいと
ロゼ
ロゼ
らいと
お互いに内心ニコニコしながら家を出たのであった
コメント
13件
このお話の続編書いてく下さるの大感謝です!!!!🥺🥺🫶🫶 久しぶりの投稿ありがとうございます!! 続き楽しみにしてます*ˊᵕˋ*❤️💛
てぇてぇ … 😭 更新 ありがとう ございます 、 明日 の 栄養 に させて 頂き ます ((
大好きです(告白) デート回楽しみにしてます!!