声に導かれて

このお話は、🐙🌟が場面かん黙症です。

学パロです。

トラウマ表現、いじめ表現など、 心に来る表現がたくさん含まれます。 苦手な方は、ご注意ください。

それではどうぞ。

おれは星導ショウ。

びくっ、

ドカッ！！

おれは場面かん黙症だ。

喋ろうとしても、声がでない。

その事を馬鹿にされて、

毎日

毎日

毎日

毎日

いじめに耐えながら、生活している。

おれには

すきなものが

ない

から

なんにも上手にできないし、 すきになれないから。

こうやって、 いじめられてしまうんだろう。

もう、

ここにいる意味もないよ

なんのために生きてるのかも、

わかんないよ。

誰かに助けを求めるのも、もうやめた。

毎日耳に入ってくるのは、笑い声だけ。

おれは、全然わらえないのに。

…その笑顔は、なんの感情なの

あぁ、

もう

うるさい

うるさいなぁ。

おれが居なかったら、このクラスは静かになってたのかなぁ。

悲しいことに、この世界はおれのことがきらいみたいだ。

明日も明後日も、

あぁ、もう。 家では声が出るのに。

声が出たら、このクラスで起きてる 別のいじめだって、 おれなら止められるのに。

裏で悪口が飛び交っているのも、 この先生はしらないのだろう。

憂鬱で死にたくなるような日々が、 今日も続く。

はい、どうだったでしょうか。 チャットノベルに挑戦してみました！ まだまだ下手くそですが、 これからも頑張りますので 👍や💬してくれると嬉しいです！

では！また！

次のお話で！