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羽愛

はぁ、、、

昨日の恋は、一体なんだったんだろう

私は、そのことで頭がいっぱいだった

タタタッ

はーおー!!

恋が走りながら私の方に向かってくる

羽愛

あ、、、れ、恋

?、、、羽愛、何かあった?

恋が頭に?を浮かべながら私の顔を覗いてくる

羽愛

あ、、、ううん、大丈夫!

無理矢理笑顔を作って言う

ふぅん、、、分かった

「それでね」と恋が話を続ける

昨日、話したはずのドラマの話を恋が口にする

つい、ビクッと肩が跳ねる

恋はそれに気付かずルンルンと話を続けている

ガタッ

教室に着き、自分の席に座る

、、、ねぇ羽愛、やっぱりさっきから少し変だよ?

羽愛

ー願うと恋が実る神社知ってる?

気が付いたら口が動いていた

言った後にハッとなって下を向く

う〜ん、、、知らないかな〜

「あ、でも」と続ける

願うと恋の呪いを受ける神社なら知ってるよ

恋の言葉に目を見開く

なんでも神様に呪われるとか

羽愛

呪わ、れる、、、

私は、恋に今日の放課後一旦家に戻ってから話を聞いてもらうことにした

ピンポーン

インターホンで「はい」と出ると恋の明るい声が聞こえた

羽愛〜!来たよ!

ガチャッ

私はすぐに玄関の扉を開けて、恋を中に入れる

部屋に招き入れて、飲み物を取りに行くため、リビングに行った

その時ー

通話終了

通話
00:00

恋から連絡が来た

びっくりしつつ「は、い」とでる

もしもし〜、家に行くのちょっと遅くなる!ごめんね〜

その言葉を聞いて、背筋が凍った

羽愛

え、あ、、、

まともに声が出ずに恋は、気付くこともなく「じゃねん!」と言い、電話を切った

手がカタカタと震えてスマホが落ちそうになる

恋(?)

ーはーお

後ろからいつの間にいたのか恋の、、、いや、恋に似せた声が聞こえた

私は、振り返らず混乱している頭を必死に回転させる

恋に似ているこの人は玄関の方面に立っていて、私はその反対側だ

羽愛

(ならー)

ダッータタタッ

ダッシュで、後ろを見ずに階段を駆け上がって部屋に入る

私は自分の部屋のドアの前で深呼吸をする

羽愛

ハアッハアッハアッ、、、スゥ、フゥ

落ち着いた所でガチャガチャッとドアの部を何回も捻る音がした

恋(?)

ねーぇ、はーお、、、あーけーて?

羽愛

やだ!誰なの貴方!?

声を荒げるとドアの向こうで「ハハッ」と言う笑い声が微かに聞こえた

酔百

♡よろしくお願いします

酔百

それでは、また次回

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7,823

コメント

3

ユーザー

ねーぇ、なんでそんなに面白く書けるの⁉

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