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⚠︎︎ nmmn ⚠︎︎ 水青 ⚠︎︎ 幽霊パロ( ? ⚠︎︎ ちょいギャグ ⚠︎︎ ご本人には一切関係ありません

………

……

……ぇッ、あのーッ…

……ん、?…

……本当に…そのッ…

……話してくれるん…デスカ…、っ

、w…なんでそんなカタコトなの…?w

ぇあッ、いや…そのっ…w…

『 自分のタヒ体が何年経っても未だに見つからないってのはないくんも辛いだろうな… 』

『 あの時何回も外に出てたのは、自分のタヒ体を見つけてもらいたかったから…? 』

〜ッ…

……本当に聞きたいの?っ…

……聞くッ!

、w…保証はしないからね。

当時俺は中学2年生だった。

……

( 学校、行きたくないな… )

しかも俺は、学校で虐めを受けてたんだ。

親も、俺のことはめちゃくちゃ愛してはなかったかもしれないし。

ガラガラッ

バシャンッ !

……( ポタポタ

( 最悪…制服濡れた… )

…w( クスクス

ちょっともぉ〜っ!、あんたのせいで床が濡れちゃったじゃんw

代わりに床舐めなよ〜っ''w

何それ気持ち悪〜ッ''!w

私たちの教室にあいつのバイ菌が移っちゃうよ〜ッw

きゃははッw、確かに〜っw

じゃ、自分の上着で拭いときなよw

いいじゃんそれッ!w

……

( しんど… )

……ちッ''…

早く動けッ、よッ!( ドンッ [ 🍣を後ろから押す ]

っぁ''ッ…!、( ドテッ

きゃははッw、転んだ転んだ〜っ!w

………

昔の時代だったから今みたいなカッターキャー…?、ってのはなかったけど…

まぁ昔の虐めになると暴言は当たり前。暴力は中にはする人もいたな。

幸い俺は女子に虐められてたから、暴力はなくて、暴言が酷かったけど。

今でも思うことは、俺の事を意味もなく虐めてくる女子の考えてることは本当によくわかんなかったよ。

ッ''w( ポイッ [ ゴミを🍣に投げる ]

きゃははッw( ポイッ [ 以下省略 ]

なんも反応しないのきも…w( ポイッ [ 以下省略 ]

………

授業中にも関わらず俺にゴミ投げてきてたし。

クラスの人も担任も…

見て見ぬふりしてた気がする。

……

( このまま友達が出来ずにタヒぬのかな俺… )

友達も出来ない俺なんて今から作るとか想定無理だよな、って思ってた。

けどある日

……

……( ギュッ [ 💎を抱きしめる ]

…( ビクビクッ

しょうちゃんとほとけっちがここに来た。

年齢差も3歳差。

これなら少し仲良くなれるんじゃないか、と思い、話しかけようとしたんだ。

っねぇッ…!✨

ひぃッ''…!( ブルブル

〜ッ!( ギュッ [ 更に💎を強く抱きしめる ]

……

( 既に嫌われてる、か… )

あー、やっぱ1人でタヒぬんだな俺…って思った時にさ。

じゃ、お母さんはちょっと長〜いお仕事に行ってくるからっ♪

荷解きよろしくね?

……

……返事は?

ッ!、は、はぃッ''…( ブルブル

……

あぁ、あそこは複雑な家族なんだなって、雰囲気を見たらすぐにわかったよ。

( だから俺にも警戒してた訳か… )

……家、…くる…?

………

っ、…でもッ…僕たち荷解きしないとッ…( ビクビクッ

……俺も荷解き手伝うよ

はッ…、?

その後俺と買い物にでも行こっ♪

俺が虐められているのをバレないよう、2人の前だと元気な姿で接してたな。

しょーちゃんッ…!( クイッ [ 🐇の袖を引っ張る ]

、?…

っあの人…!いい人なのかも…!✨( コソッ

……せ、やな…( コソッ

……

正直、人生で初めて「 いい人 」って言われて嬉しくて泣きそうだったけどなんとか堪えたよ。

……本当に俺、上がってよかったの…?

〜っ…むしろ…その…

……上がってほしかった、というか…

うんうんっ…!✨

、w…そっか…♪

嬉しかったな。

……

…っこれは、…誰の、?

……お母さん…

……これは、?…

っ、…お母さん…

いやお母さんのしかないじゃんッ…、…

っ、そりゃッ…僕たち自身の荷物は…ないし…

え''ッ…!?

……けどッ…!、僕たちにはらびまるともふてゃがいるよっ…!✨( ニパッ

…?

……僕らの、…相棒…✨( ギュッ [ 🐇を抱きしめる ]

……( 相棒、か… )

……お母さんの荷物は別に出さなくてもいいでしょ、…

っ、…怒られる…

……

……んー、っ…

………

…お母さんの分は重いし、俺が荷解きやっとくから2人は相棒と遊んどきなよっ♪

……でもッ…

大丈夫大丈夫っ!

パパッと片付けるし、その後コンビニでも行って俺ん家で食べよっ♪

っ!、シュークリームッ…ある…?✨

ん〜っ、…確か俺ん家にもあった気がするけど…

……どっちも食べるかっ♪

〜ッ!✨

わーいっ!✨( ギュッ [ 🍣を抱きしめる ]

ぉうわぁ''ッ!?w、…

…w

しょうちゃん達と話してる時は本当に楽しかったな。

………

1999年 7月24日 夕方頃。

しょうちゃん達はタヒんだ。

なんで何も罪を犯していないしょうちゃん達がタヒんだ、?

それか俺、なんか嫌なことしちゃった、?

って頭の中が真っ白になりながら思った。

でもほとけっちの事を刺したのはしょうちゃんだったらしいね。

あんな弟思いなしょうちゃんが理由もなく刺すわけがないじゃん。

ほとけっちのこと刺した理由、知りたかったなぁ。

……

また…、また俺は1人になった。

ほとけっちの為に残しておいたシュークリーム。

しょうちゃんの為に頑張って作ったらびまるのキーホルダー。

2人が俺の家に泊まりに来た時用の服、パジャマ、歯ブラシ、布団シーツ。

全部、なくなっちゃったんだ。

ッ…( ポチッ [ 📺をつける ]

テレビをつけたらほとんどついさっき起きた2人の事件のこと。

〜ッ…( ブワッ

本当に、俺、これからどうしたらいいのかな。

2人が居なくなってからそろそろ4ヶ月が切るところだった。

その時、俺はたまたまニュースを見ていた

……誘拐事件、…か…

誘拐事件。

最近ここらで、誘拐事件が多く、行方不明者も出ているほどになっていた。

俺が思ってた誘拐事件は、すぐに警察に見つかってもらうから大丈夫だろう程度に思ってたんだ。

……学校、行くか…ぁ…

けど実際そうじゃなかったな。

そして俺は前が真っ暗で何も見えなかった。

声を出そうとしても出せなかった。

多分、ガムテープで口を塞がれてたのかもしれない。

そしてトコトコと階段を降りてくる音がしたんだ。

今にも逃げ出したいが、逃げ出したら多分怒らして即タヒだろう。

だから俺は逃げるような素振りを見せないで、真っ暗な生活を送った。

そして多分…

1週間、ぐらい真っ暗な生活を送ったと思う。

正直もう限界だった。

そう思った時に目の前がだんだん明るくなった。

〜ッ''!?( ゾワッ

正直、今の光景を見たくなかったな。

目の前にはバラバラにされたタヒ体が沢山転がり込んでた。

しかも全員が学生だったんだ。

やばい、これは逃げないとって思った時にザシュッっという鋭い音が右側から聞こえてきたんだ。

ーっぁ''がッ''〜ッ!?!?

そして急に身体中が激痛に走った。

恐る恐る目を横に向けたら、犯人…だったのかな。

刃物を持ったまま俺の右腕を切ってたんだ。

今すぐにでも叫びたかったが、その時俺はまだ口にガムテープが貼られてたんだ。

だから痛くて叫びたくても叫べれない状態だった。

それで俺は、バラバラになった状態でタヒんだ。

右腕、左腕、腰、右足、左足、首

という順番でね。

……犯人は…

っ…まだ、…見つかってないらしいね。

ッ…うん…っ…

……そ、っか…

もうあれから39年前になるのかぁ…、っ…

ッ!、ないくんのタヒ体ッ…!

…え、っ?

ないくんが自分のタヒ体の場所教えてくれたらりうら警察に通報するよッ!?

………

…それは、…いいよ。

ッなんで、?…ないくんは自分のタヒ体見つけてもらいたいんじゃないのッ…?

〜ッ…見つけてもらいたいよ。…でもね。

……俺、…

………

っスゥーッ…

自分で言って見つけられるより、言わないと見つけてもらえた方が嬉しいよ、。

〜ッ…

っそれに…俺はもう…自分の醜い姿なんか見たくないッ…

………

……わかった、…りうら、頑張ってないくんのタヒ体探してみる。

っ…!

……その変わり、…まろ達とも協力して探してもいい、?…

……、いい、よ…

……ありがと、…( ナデナデ [ 🍣の頭を撫でる ]

っ…( ブワッ

……( ナデナデ

ないくんは…

学校に行ったら虐められて、家に帰っても親がいない状態。

それでしょうちゃん達と仲良くなれたかと思えばいなくなって…

それで学校登校しただけなのに誘拐されて…

そのまま1週間も真っ暗な中で生活して、やっと明るくなったかと思えばバラバラになって✘‎ろされて…

相当辛かっただろうな…

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コメント

5

ユーザー

主さんのこの作品特に大好きです😻続き楽しみにしてます😽

ユーザー
ユーザー

私が犯人ぶっ56してやる...(( えまじ許さん(

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