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心の中

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2021年05月13日

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時々、思うことがある。

誰かに嫉妬をしたとき。

何かを上手に出来たつもりでも、上には上がいるとわかったとき。

それはまるで初めから何でも持っていたように見えたとき。

とても辛くて惨めな気持ちになる。

私も頑張っているのに。

上手く出来たと思ったのに。

そんなときの、ぐしゃぐしゃになった気持ちを、

このどうしようもない、何とも言えない気持ちを、

何かにぶつければ楽になるのだろうか。

いや、ならなくても、

ぶつけてしまいたい。

甘えて、楽になりたい。

…まるで、            小さかった頃のように。

大人から見れば、まだ小さいのかも知れない。

手の届くところにいなければいけないのかもしれない。

それでも、

時を、

日を、

歳を、重ねる毎に、

少しずつ、心は勝手に成長して。

─────自分で努力することの大変さを              知っているからこそ、

こんなに辛くなるのかもしれない。

…って、

自分の中に「理由」まで作ってしまうようになった。

私はそれが少し嫌な気もした。

甘えていれば楽なのに、 自分から辛い方に向かっているようで…。

でも、同じ心のどこかで、

これもまた、こんなままではいけない、とわかっている。

そして、ふと、思う。

きっと、こんなのは私だけじゃない。

全員じゃないかもしれないけど、

こんな風に、自分の内の「小さな部分」と闘っている人は、

きっと、いると思う。

そしてそれは、「新しい自分」の芽であり、

今まさに発芽の真っ最中なんだ、と思う。

何もかもが嫌になったり、

難しい気持ちになる時期だけど。

それは皆きっと同じで、

自分より遥か上にいる人たちでも、同じなんだろう。

そんな中で、どれくらい努力すれば追いつけるのか。

…もしかしたら追いつけることは無いのかもしれない。

それでも、

一応、やれるだけやってみる。

それは他の誰でもない、自分のために。

せっかく出てきた「芽」を伸ばすために。

超えなきゃならない一番の敵は、 「弱い自分」だから。

自分も、いつの間にか成長してたんだな。

今なら、まだ努力できる。

取り敢えず、やってみる。

目指すのは、次の桜が芽吹くまで!

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コメント

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え、心にグサってきた.°(ಗдಗ。)°.

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