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朝になって目が覚めた。

よく寝れたおかげで気分がいい

夢主

(今日はおでかけだぁ!)

 お昼前だったが服を着替えてメイクをして外に出た。

夢主

(うわぁ人いっぱいだ…)

田舎生まれ田舎育ち田舎出身の私は人混みに慣れていない。

夢主

(でも買い物は楽しいんだよなぁ…)

浪費家では無いと思うがたまの休日に少し買い物をして気分を晴らすのが私の趣味となっている。

新しいもの、かわいいもの、面白いもの、美味しいもの、珍しいもの。 見ていて楽しくないわけがない。

夢主

(あ!カフェだ!寄ってみよ!)

歩いていたら目に入ったカフェに入ってみた。

少し広めのいい匂いがするカフェ。 オシャレでお客さんもいっぱいいる。

観音坂独歩

あれ、小林さん?

知った声が後ろから聞こえた。

夢主

あ!観音坂さん!!

観音坂独歩

また明日…とか言ってましたけどほんとに会えましたね(笑)

夢主

ちょっと、からかわないでくださいよ(笑)素で間違えたんですから(笑)

観音坂独歩

ごめんなさい(笑)

会うと思ってなかった相手に会って少し驚いた。

というか初めて話してから2日も経ってないのにかなり話せている気がする

夢主

(私のコミュ障どこいった…)

夢主

(まぁいいことか。)

夢主

(しかしまぁ、観音坂さんオシャレだったんだ…)

普段ヨレヨレのスーツを着ている社畜だなんて思えないくらいオシャレさんな観音坂さん。ギャップに萌えてしまう( '-' *)

観音坂独歩

?どうかしました?

無意識だったけど私は彼のことを見つめていた。

夢主

あ、いや、
オシャレだなぁと思って。

観音坂独歩

オシャレ…ですか、、?
あ、ありがとうございます

夢主

いえいえ、

伊弉冉一二三

どっぽちぃぃいん☆

 観音坂さんと話していると見知らぬ超絶イケメンがこちらに来た。

観音坂独歩

あ、一二三。
コーヒーありがと。

伊弉冉一二三

いーえ!
…あ、どっぽちん…この女の人は…

夢主

(怖がられてる?!?!)

観音坂独歩

あぁ、会社の後輩??だよ多分

伊弉冉一二三

多分ってなんだよぉ…

夢主

あれ、観音坂さん先輩なんですか…

観音坂独歩

俺もう社会人7年目とかですよ…

夢主

なんと?!?!
7年目ということは……

観音坂独歩

もう三十路です(笑)

夢主

え゛ぇ゛?!

 あまりにも驚いて変な声がでてしまう。

観音坂独歩

そんなに驚くことですか?

夢主

いやだって、観音坂さん…
見た目20代前半ですよ…

夢主

というかむしろ10代…

驚きすぎて変なことを言ってしまった。

観音坂独歩

え、あ、え?
お世辞でももりすぎですって…

伊弉冉一二三

いや!それは無い!どっぽちんは若い!

観音坂独歩

お前も同い年だろ(笑)

2人とも三十路には見えない。

観音坂独歩

あ、小林さん、よければなんですけど。

夢主

はい?

観音坂独歩

一緒にお茶しません?

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