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Itochee

皆さんお待たせしました!

Itochee

さっそく新しい章に入って
いきたいと思います

Itochee

夢っちのおまけ編・続編は
また後に投稿していきます

Itochee

それでは本編へどうぞ!

私は莉乃

私には妹の萌恵がいる

妹は私と違って特別可愛くて男女関係なく誰とでもすぐに仲良くなれるクラスの人気者だった

だけど、私の方はというと…

あまり目立つ事なく大人しくてその上可愛くない

萌恵とは真逆だった…

萌恵

お母さん!見て!

萌恵

今回のテスト95点だったよ!

お母さん

あら、スゴいじゃない!

お母さん

よく頑張ったわね

萌恵

エヘヘ(*´∀`)♪

お母さん

莉乃、アンタは?

莉乃

私は…80点だったよ

お母さん

ハァー…

お母さん

相変わらず萌恵より
点数低いわね

莉乃

で、でも…!

莉乃

私、前回のテストより10点上がったから今回はスゴく頑張ったんだよ!?

お母さん

それでも萌恵より点数低いのは変わらないじゃない

お母さん

お姉ちゃんなんだから
もっと頑張りなさい

莉乃

莉乃

(萌恵よりこっちの方が勉強難しいんだからこれでも頑張ったのに…)

そう…私は家でも学校でもいつも萌恵と比べられている

そしてみんな、萌恵の方に擦り付く

お父さんやお母さんでさえ私の事を一切褒めてくれず、ずっと萌恵の方にだけ褒めていたのだった…

莉乃

(なんでみんな萌恵ばっかり…)

学校の時もそうだった…

クラスの人

萌恵はスゴいよな~

クラスの人

ホントホント!

クラスの人

勉強もできるし運動も抜群だし萌恵はなんでもできて羨ましいな~!

萌恵

そ、そんなことないよ~(笑)

クラスの人

どっかの姉とは違うよな笑笑

莉乃

(…きっと私の事だ)

クラスの人

ん?あれってお前の姉?

萌恵

あ、うん!そうだよ!

莉乃

(ヤバい…見られた…)

莉乃

(誰にも知られたくなかったのに…)

クラスの人

ヤバっwあれがお前の姉ってww

クラスの人

チョー地味じゃん笑笑

萌恵

ちょっと、お姉ちゃんに
聞こえるでしょ

クラスの人

あ、ごめ~ん笑笑

クラスの人

ホント、妹の萌恵を見習って
欲しいわ~

莉乃

(聞こえないようにしててもこっちは完全に聞こえてるって…)

莉乃

(何なの…みんなして…)

莉乃

ただいまー

萌恵

ただいま~!

お母さん

お帰りなさい

お母さん

二人とも、お母さんはこれから仕事で今日は帰ってこないから

お母さん

留守番お願いね

莉乃

はーい

萌恵

分かった!

お母さん

それと莉乃

莉乃

何?

お母さん

ちゃんと家事やってちょうだいね

お母さん

あと洗濯物は妹の分も
やっておくのよ

莉乃

なんでよ

莉乃

家事はちゃんとやるけどなんで妹の分まで私がやらないといけないのよ

莉乃

そういうの自分でやらせたらいいじゃん

お母さん

莉乃!

お母さん

いつまでそうやって言い訳するの!?

お母さん

お姉ちゃんなんだから
当たり前じゃない!

お母さん

これ以上文句言わないの!

莉乃

ハァー…

莉乃

分かったよ…

莉乃

(結局、また全部私がやることになったじゃん…)

莉乃

(なんで萌恵には何も
言わないの?)

莉乃

(普通妹にも手伝うように
言ってあげるべきでしょ…)

お母さん

萌恵、今日はお姉ちゃんが全部やってくれるからあんまり邪魔しないようにね

萌恵

はーい!

莉乃

(今日はって…)

莉乃

(いつも私がやってるじゃん…)

お母さん

あと莉乃

お母さん

ご飯は萌恵が食べたいものに
してあげなさいよ

莉乃

…分かった

莉乃

(なんでそこまで妹に気遣わないといけないのよ)

家ではお母さんもお父さんも妹を最優先にしてあげることが普通だった

ウチの両親はいつも姉の私には厳しく、妹の萌恵には甘えていた

お姉ちゃんだから何でもできて当たり前って訳じゃないのに…

莉乃

(みんな妹に甘えすぎなのよ…)

莉乃

(こっちが苦労して一生懸命頑張ってるのにどうせみんなは見てくれないだろうな…)

お母さん

じゃあ、お母さん行ってくるから

お母さん

二人とも頼んだわよ

萌恵

はーい!

莉乃

はーい

莉乃

(二人きりになるとすごい
気まずいんだよね…)

莉乃

(材料も買ったし晩ご飯作ろ)

莉乃

萌恵、晩ご飯何がいい?

萌恵

うーん

萌恵

何でもいいよ!

莉乃

(それ一番困るやつ…)

萌恵

お母さん今日いないから
私も手伝うよ?

莉乃

(お母さんがいる時だけ何もしない奴が何言ってんの…)

莉乃

別にいい

莉乃

お母さんに言われてるでしょ
邪魔しないで

萌恵

あ、うん

莉乃

それより明日も学校でしょ?

莉乃

待ってる間明日の準備でも
しておいたら?

萌恵

分かった

莉乃

(はぁー…面倒くさい)

晩ご飯食べてお風呂も入った後…

莉乃

今日も疲れた

莉乃

てゆーか毎日疲れる

莉乃

お母さんいる時もいない時も
殆ど私がやってるし

莉乃

もう嫌だよ…

莉乃

お姉ちゃんやめたい…

莉乃

明日も学校だしそろそろ寝るか

こんな感じで私は毎日、両親に家事をやるように言われた

やらなかったら怒られるし、最悪お父さんに叩かれたり蹴られたりされる

それなのに萌恵だけは…

何もしなくても両親に怒られたりしなかった…

萌恵はただただ可愛いだけで両親やみんなから愛されるだけの特別扱い…

私はそんな妹が大嫌いだった

両親に怒鳴られ暴力まで受けこんな生活いつまで続くのだろうと思っていたけど…

ある日突然、それは変わった…

~2話へ続く~

この作品はいかがでしたか?

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