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いらっしゃいませ。見つけて下さりありがとうございます
初来店、再来店のお客様も当店に足を運んでくださりありがとうございます
それでは本日のメニューのご確認をお願い致します
irxs nmmn注意 身長 年齢 変更あり 桃(兄)→18歳 176cm 黒→24歳164,1cm 赤(弟)→14歳 162,4cm 苦手な方 地雷のある方はご注意ください ご本人様のお名前 グループ名は出さないようにお願い致します。 ※赤(Ⅰ)の話し方は途切れ途切れです (人見知り設定なので。)
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洗い終えたハンカチの水分を絞り、踵の向きを変えて道を戻ろうとした
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バランスを崩した足は柱に身体を打ち付けてようやく止まってくれた。
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足を引き摺りながら歩みを進める。隣を歩くおにーさんから甘い香りがふわりと鼻腔に広がる
腕に頬を擦り付ける。おにーさんは驚かせたが、腕に掴む手を振り払おうとしなかった。
隣に居られることが嬉しい。さりげないスキンシップが出来ることが嬉しい
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腕に掴まりながら戻ってくると眠たそうに瞼を擦る。
眠そうな目で僕の方を見て心配な顔で近付いてくる
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腫れ上がった足首を見て、救急車を呼ぼうとする兄の行動を止めるのも弟の役目。
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屈託のない笑み。緩みそうになる頬を手で抑え、返答する
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肩に落ちた髪を耳にかける。朝から苦戦して編み込んだ髪が崩れていた
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髪の毛に櫛を通しながらどんな髪型にしようか考える
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髪の毛に指を通し、乱れた髪を不器用なりにゆっくり丁寧に編み直す
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嬉しそうに彼に髪型を見せる兄。幸せような横顔に胸が締め付けられる
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差し出されたお弁当箱を受け取る。色鮮やかなお弁当に箸をつけ、頬張る
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彼が来てから兄は殆ど料理をしなくなった。専門外と言っても、不慣れなりにいつもご飯を作ってくれた
代わりに作ると提案しても、おにーちゃんが料理をするのと提案に頷いてくれなかった
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傷だらけの指で箸を持ち、料理を頬張る。不味いとは言わずに料理を飲み込む
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見た目が悪いだけで、兄の料理は食べる人を気遣って作っていからどんな形でも美味しい。
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笑みを浮かべてそう伝える。兄はじわじわと涙を浮かべ、胸元に顔を埋める
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膝上で泣きじゃくる兄の頭を撫で、落ち着くまで「大丈夫」と言い続ける
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元気の無い兄の手を握る。申し訳なさそうな表情を浮かべる兄の手を引いて、彼の隣を歩く
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下を向いたまま転びかける兄の体を支える
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兄の手を握って、近くのベンチまで手を引いて歩いた。
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先行く兄の姿を彼と手を繋いで追いかける。
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床で寝ているとドアが開く音に目を覚ます
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子供の駄々。腕を広げて、抱き上げて欲しいと大好きな彼に甘える
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手首を掴みもう一度「お願いします」と口にする。
強引だと言われても、我儘だと断られてもいい。
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掴んでいた手首から指を絡める。我儘だと思われていい。俺に振り向いて欲しい。
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隣に寝転がる彼に引き寄せられる。彼から触れて貰えた事実が嬉しかった。
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意識してくれていると勘違いする。頭を撫でる手が温かくて安心する。
手に触れる。暖かい手を握り締め、唇を当てる
無表情のまま顔を逸らす彼。両手を掴んだまま、寝息を立てる。
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聞いておきたいこと。俺の傍に居ることが多い彼にどちらが気になっているのか知りたかった
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知りたかった。でも彼の口から答えを聞くのが怖い。そんなジレンマ。
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一度目を伏せ、頬に手を伸ばす。 何度も頬に触れられると戸惑う。
なんの為に触れているのか。触れた事実にじわじわと頬が熱を帯びる。
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