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紗良
だからしてないって言ってるじゃん！
凛
うぇぇーん！
紗良
なんで嘘つくの？
凛
こわぁい♡
蘭
どうした？
蘭
そんなに騒いで
凛
紗良ちゃんがぁ！
紗良
違うってば！
凛
裏切り者ぉ！
蘭
は？嘘だろ、
竜胆
紗良が…裏切り？
春千夜
おいおい嘘だろ？
紗良
違っ、
凛
裏切り者は処分しましょー？
紗良
なんで、？違うって！
紗良
（胸ぐらを掴む
凛
きゃぁ、こわぁい♡
万次郎
春千夜。ここで殺すんだ。
蘭
待ってください首領！
蘭
まだ証拠がありませんよね？
紗良
蘭、
凛
えっ、
春千夜
証拠がないのか？
万次郎
証拠がないならお前を殺す
凛
そんなｯ、
紗良
（良かった。でもなんで嘘ついたんだろう。
凛
ありますよ？
紗良
ｯ､！（えっ、うそ、
蘭
！
竜胆
！
春千夜
！
凛
これですぅ、
そこには紗良が他の組織に情報を伝える姿があった。
（合成）
紗良
えっ、？
紗良
なにこれ、！
紗良
みんな、私を信じてよ！
紗良
仲間でしょ、？
蘭
ごめんが証拠がある以上お前を疑うことしか出来ない。
竜胆
見損なったぞ？
紗良
ほんとに、殺すの？
万次郎
…ｯ､
万次郎
（どうすれば、紗良がこんなことをするのか？
万次郎
（入ったばっかりの部下を信じるか、10年いる幹部を信じるか。
万次郎
（でも証拠がある以上変に足掻くことは出来ない。
万次郎
（この状況だと殺すしか考えられないぞ。
万次郎
（この写真は合成なのか？
紗良
首領！！
万次郎
！（ビクッ
万次郎
紗良、お前を殺す。
紗良
ｯ､泣
万次郎
春千夜、やれ
春千夜
はい、
万次郎
（ごめん、ごめんな、
万次郎
（本当に、、すぐ俺もそこに行くから
万次郎
（許してくれ、泣
バンッ
紗良
うっ、
紗良
みんな…最後にひとつ言わせて、？
紗良
蘭…どんな…ときでも、私を信じて…くれてありがとう
蘭
！ｯ、
紗良
竜胆…どんな時でも私を…愛してくれて…ありがとう、
竜胆
紗良っ、
紗良
春千夜…私がくじけそうな…とき…いつも…気にかけてくれて…ありがとう
春千夜
ｯｯ、泣、紗良、
紗良
そして首領…いつも…私たちを気にかけて…くれたよね…ツンデレだったけど…ね笑
万次郎
紗良っ、泣、ｽﾞｽﾞｯ
（泣くな、泣くな！
（泣くな、泣くな！
紗良
他の幹部や…メンバー…も、
「愛してたよ。」
紗良
そして凛、
紗良
お前は地獄に堕ちろ。
凛
ふんっ、（無視
春千夜
…死んだか、
凛
（やっと死んだわw
蘭
紗良、
竜胆
はぁ、
プルルルッ
凛
あ、ごめんなさい電話が
凛
あ、もしもし-?
凛
うん、やっと死んでくれたみたいw
凛
合成写真役に立ちましたよ！
凛
これであとは泣いている所で情報を聞き出して、つぶればこの組織がナンバーワンになるはず！
凛
はい、ありがとうございました♡
竜胆
遅いけど大丈夫か、？
竜胆
って、凛？
凛
（さて、戻りましょーか
竜胆
おい、さっきの電話はなんだ
凛
！（ビクッ
凛
（なんで竜胆がここに！？
竜胆
このことは首領に伝える
凛
えっ、ちょっと！
凛
（しくじった！やばい！
万次郎
どういう事だ？（ガチギレ
万次郎
おい！！
凛
ｯ､
春千夜
紗良の命を無駄にしたな？
春千夜
ただじゃ置かねぇからな
凛
あなた達が殺したんでしょ？
凛
部下の私を信じてくれるなんて信用は薄かったものねw
凛
バカみたいww
凛
私は帰るから
凛
せいぜい泣いて苦しめば？
蘭
は、？
竜胆
待てよお前！
万次郎
春千夜。
春千夜
分かってます。
バンッ
凛
うっ、
凛
！全部、全部紗良のせいよ！
万次郎
おい、それ以上言ったら分かってるよな？
万次郎
（ﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯ
凛
がっ、あっ、
万次郎
（ﾎﾞｺｯｶﾞﾄﾞｷﾞｺﾞｶﾞｯ
凛
…
万次郎
（ﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯ
春千夜
首領！
万次郎
黙れ
万次郎
（ﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯ
蘭
紗良っ、紗良っ、信じてやれなくてゴメンな泣
竜胆
本当にごめん、
万次郎
（ぼこっ
春千夜
もう死んでます！やめてください！
万次郎
だまれ！！
まん…じろ…
万次郎！
万次郎
はっ、
春千夜
首領？
だめ！万次郎が悪者になっちゃう！
万次郎
紗良、？
万次郎
でもこいつはお前を！
いいから。そんなのどうでもいい。
私が居なくなたってみんなは幸せになれるよ。
私の分まで幸せになってね。
こっちには来ちゃダメだから！
万次郎
紗良！
万次郎
紗良！！
万次郎
戻ってこい！
万次郎
これは幻か？
万次郎
おい！
じゃあね。
万次郎
紗良！！
春千夜
どうしたんすか？、泣
万次郎
紗良の声がｯ､
春千夜
そんなの聞こえてきてませんけど？（ｸﾞｽﾞｯ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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