ENFPは恋人であるISTJの堅物ぶりに悩まされていた
ENFP
真面目過ぎて、いやまぁそこが好きなんだけどさ……ちょっとつまんねーなって……
夜の時間にはしつこいくらい慣らしてセーフセックスを徹底してくれた
その後は記憶が飛ぶほど犯されて、それがISTJの最大の愛情なのはイヤなほどわかっている
ENFPは好奇心のお化けである
わかってはいるけど…わかってはいるけど…なんだかたまには酷くされてみたいなんて考えてしまった
ENFP
さいってーだな俺……
こんなことISTJには申し訳なくて言えないから適当にアプリでワンナイト相手を探すことにした
もぶ
君がENFP君?プロフ画よりずっと可愛いね♪
ENFP
へへっ…//
お兄さんはいきなりENFPの腰を掴んだ
本当は悪いことをしてるのはわかっていたが好奇心には勝てなくて……
ENFP
お兄さんもかっこいいよぉ…ちゅっ
もぶ
わおっ//
このままだと近くの空き地でおっ始めてもおかしくない勢いだったが──
ISTJ
おい!てめぇ未成年相手に何してんだ?
もぶ
ああ!?
ENFP
ひょえっ…
ISTJ
マジでしばくぞお前
優男の見本みたいなISTJが本気で怒って自分より体格も上の男性に凄んでいた
相手も後ろめたさがあったからか幸いすぐに逃げてくれた
もぶ
めんどくせーな!もういいわくそが!
帰り道はもうひたすら無言だった
訳がわからないままISTJの部屋に連れ込まれていた
ENFP
あっ……えと、浮気は本当ごめんね…?
ISTJ
…………
ENFP
ISTJが優しくてそれが本当に大好きだったのに……
ENFP
もう二度としないからすてないで
ENFP
ねっお願いなんでもするからっ!
むぎゅううううううっ♡
ISTJ
っ//
ENFP
んんっ//
瞬く間にENFPは組み敷かれていた
ISTJ
お前…!ほんと、俺が今までどれだけ耐えてたかわかってんのか!?
ENFP
えっわかんないっ…//教えて…?
ISTJ
くそが…
ENFP
あんっ……っあ…//好きいっ好きぃ♡
あの堅物のISTJがゴムも慣らしも一切なく無理矢理入れてきた
でもさっき本気で自分を守ってくれたから愛情がちゃんとあるのはわかっている
だからその痛みすら興奮のスパイスになってしまっていた──
ISTJ
くそっ!くそっ!
ENFP
へへっ//なか、なかに欲しいよお♡
ぎゅっと締め付けて搾り取ってやった
ISTJ
まずいっ…!
ENFP
ああぁぁぁっ…//
中をたっぷり満たされて泣きたくなるくらいENFPは幸せだった