高校2年の夏、私は親の都合でT高校に転校した。
先生
先生
マリナ
えっと、初めまして。春野マリナといいます。よ、よろしくお願いします!
パチパチパチ
先生
先生
HR始めるぞー。
HRが始まり、緊張した自己紹介もなんとかできた。
しかし、この時はあんな事が起こるとは誰も思ってもいなかった。
ナルミ
ナルミ
マリナ
ナルミ
あたし、ナルミ!よろしくね!
マリナ
ナルミ
マリナ
ナルミ
じゃーさー!この前テレビで出てたこの店とか、あ、この店も!行った?ちょー可愛いよね??
マリナ
パシッ!(頭を叩く音)
サク
サク
ナル悪気があるわけじゃーないんだけど。
マリナ
サク
マリナ
ナルミ
サク
ナルミ
あ、春野さん!あたしのことナルって呼んでね!
サク
あ、うちもサクでいいよ!
マリナ
私もマリナって呼んでくれたらウレシイです。
ナルミ
よろしくね!マリナ!
サク
分からないことあると思うからなんでもうちらに聞いて。
マリナ
前の学校ではこの耳で友達ができなかった。でも、この2人はそんな私に普通に話かけてくれた。
数日後
サク
マリナ
サク
マリナ
サク
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
この平凡な日常が私にとってとても幸せだった。
サク
2人ともごめん!部活行くね!
ナルミ
マリナ
ダダダダダッ(サクが走って教室から出て行った。)
ナルミ
マリナ
ナルミ
忘れてた!ごめん!すぐ終わると思うから待ってて〜!
マリナ
ダダダダダッ(ナルミが慌てて教室から出て行った。)
マリナ
ジャー(手を洗っていた)
キャハハハ(笑い声)
マリナ
ドン
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
てかさー、あの2人がなんであんたと仲良くしてるか分かる??
マリナ
メグミ
知るわけないよね〜!あんたとつるんでるのは、っと言わないでおこーっとw
マリナ
メグミ
もしかして聞こえてないかんじ?
メグミ
マリナ
メグミ
メグミ
バイバーい、イヤホンしてる転校生ちゃんwww
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
ダダダダダッ
メグミ
ナルミ
もー!どこ行ってたのー?(笑)
マリナ
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
マリナ
でも大袈裟にはしたくないし。)
ナルミ
マリナ
キーンコーンカーンコーン
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
サク
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
ダダダダダッ
サク
マリナ、これ届けてくるから待ってて!
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
嘘ついて音楽聞いてるんでしょ!
マリナ
バッ!
メグミがマリナの補聴器をとった。
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
メグミは私にむかって手をあげた。
マリナ
パシッ
サク
ナルミ
ナルちゃんが来て顔を上げた。
そこには、メグミの手首をサクが掴んでいた。
サク
マリナの大事な補聴器。
メグミ
サク
サクの握る手が強くなる。
メグミ
サク
メグミ
バッ!
補聴器を返したあと、サクはメグミの手を離した。
サク
マリナ
ありがとう。
サク
メグミ
ナルミ
メグミ
メグミ
バタン
私は何がなんだか分からず、パニックに倒れた。
ナルミ
サク
うちはマリナ保健室連れて行く!
サク
マリナ
マリナ
マリナ
マリナ母
マリナ
マリナ
マリナ母
マリナ
母によると私は気を失って保健室に運ばれたらしいんだけど、あれから目を覚まさなかったらしいく早退したのだ。
マリナ
マリナ
マリナ
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応答なし
だめだ出ない。大丈夫かな?
ナルミ
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不在着信
サク
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不在着信
2人から連絡来てる。
マリナ
マリナ
ナルミ
目ぇ覚めたんだね!
サク
マリナ
ナルミ
今日はゆっくり休んでね!
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
ナルミ
サク
サク
マリナ
サク
ナルミ
マリナ
私は大丈夫だよ!
マリナ
ナルミ
ありがとうはこっちのセリフよ!(笑)あたしもマリナと友達になれてうれしい♥ありがと!
サク
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
マリナ
次の日、メグミさんは私に謝りに来てくれた。
後から聞いた話だけど、なぜか私は密かに男子にモテてたみたいで、それに嫉妬したメグミさんが私に嫌がらせをしたらしい。
でも、これがきっかけでこの高校生活はとても楽しくて充実した時となった。友達の大切さ、ありがたさをより感じたように思えた。
END






