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高校2年の夏、私は親の都合でT高校に転校した。
先生
先生
マリナ
パチパチパチ
先生
先生
HRが始まり、緊張した自己紹介もなんとかできた。
しかし、この時はあんな事が起こるとは誰も思ってもいなかった。
ナルミ
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
パシッ!(頭を叩く音)
サク
サク
マリナ
サク
マリナ
ナルミ
サク
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
サク
マリナ
前の学校ではこの耳で友達ができなかった。でも、この2人はそんな私に普通に話かけてくれた。
数日後
サク
マリナ
サク
マリナ
サク
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
この平凡な日常が私にとってとても幸せだった。
サク
ナルミ
マリナ
ダダダダダッ(サクが走って教室から出て行った。)
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
ダダダダダッ(ナルミが慌てて教室から出て行った。)
マリナ
ジャー(手を洗っていた)
キャハハハ(笑い声)
マリナ
ドン
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
メグミ
マリナ
メグミ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
ダダダダダッ
メグミ
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
マリナ
ナルミ
マリナ
キーンコーンカーンコーン
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
サク
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
ダダダダダッ
サク
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
バッ!
メグミがマリナの補聴器をとった。
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
マリナ
メグミ
メグミは私にむかって手をあげた。
マリナ
パシッ
サク
ナルミ
ナルちゃんが来て顔を上げた。
そこには、メグミの手首をサクが掴んでいた。
サク
メグミ
サク
サクの握る手が強くなる。
メグミ
サク
メグミ
バッ!
補聴器を返したあと、サクはメグミの手を離した。
サク
マリナ
サク
メグミ
ナルミ
メグミ
メグミ
バタン
私は何がなんだか分からず、パニックに倒れた。
ナルミ
サク
サク
マリナ
マリナ
マリナ
マリナ母
マリナ
マリナ
マリナ母
マリナ
母によると私は気を失って保健室に運ばれたらしいんだけど、あれから目を覚まさなかったらしいく早退したのだ。
マリナ
マリナ
マリナ
応答なし
だめだ出ない。大丈夫かな?
ナルミ
不在着信
サク
不在着信
2人から連絡来てる。
マリナ
マリナ
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
ナルミ
マリナ
ナルミ
マリナ
ナルミ
サク
サク
マリナ
サク
ナルミ
マリナ
マリナ
ナルミ
サク
ナルミ
サク
マリナ
ナルミ
マリナ
次の日、メグミさんは私に謝りに来てくれた。
後から聞いた話だけど、なぜか私は密かに男子にモテてたみたいで、それに嫉妬したメグミさんが私に嫌がらせをしたらしい。
でも、これがきっかけでこの高校生活はとても楽しくて充実した時となった。友達の大切さ、ありがたさをより感じたように思えた。
END