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ころさな
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コメント
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1000いいねまでやっときました✨
あぁ,,,,,よかったぁ,,,,,俺も結婚式呼んでほしい(願望),,,,,トリプル結婚式見たい,,,,,
まさか 好きな人 と 付き合った 時に こんな 尊い 物が見れるとは() ハツコメシツレイシマスッ ぜひ 結婚式 には 呼んで ください 。((殴
なつ〈烈紅〉
目の前にあるのは、瓦礫の山。
こさめの居場所はここを示していた。
いるま〈紫斬夢〉
重なるコンクリートの上へ立つと、雨に濡れて輝いたガラスの破片が見えた。
なつ〈烈紅〉
その時、暗闇の中から誰かが歩いてくるのか見えた。
ヴィシャス
らん〈舞桜〉
ヴィシャス
ヴィシャス
ヴィシャス
ヴィシャス
なつ〈烈紅〉
ヴィシャス
ヴィシャス
彼は笑いながらそう言うと、また闇へと姿を消した。
俺らは、彼を追うことはしなかった。
らん〈舞桜〉
その時、いるまが何かを見つけた。
いるま〈紫斬夢〉
すち〈威風〉
ヒビが入った、雫型のピアス。
紛れもなく、こさめの物だ。
次いでみことが口を開く。
みこと〈黄泉〉
こさめの手首についている通信機の光だろう。
なつ〈烈紅〉
俺は、無我夢中で瓦礫をどかした。
指は切れ、血が滲む。
けれど、俺の手は止まらなかった。
水色の、
あの綺麗な髪が見えたから。
なつ〈烈紅〉
5人で必死にかきわけると、ようやく彼の姿が現れた。
痛々しい傷の数々。
なつ〈烈紅〉
なつ〈烈紅〉
抱き上げると、こさめの体はとても冷たかった。
みこと〈黄泉〉
なつ〈烈紅〉
なつ〈烈紅〉
手が震え、涙で視界が滲む。
起きてくれ。
俺の命に替えたっていいから。
俺の、命を助けてくれた人。
一生守るって誓った、愛しい人。
頼むから、起きてくれよ。
頼むから……。
こさめ〈棘雨〉
あれ。
こさめ、どうしたんだっけ。
こさめ〈棘雨〉
なんだか、暖かい。
全身が痛いのに、安心するような感覚。
こさめ〈棘雨〉
だんだんと意識を取り戻す。
誰かが、何か言ってる。
この声は、
こさめ〈棘雨〉
微な声は、目の前の人に届いたようだった。
なつ〈烈紅〉
大好きな人の声に、意識が覚醒した。
こさめ〈棘雨〉
なつ〈烈紅〉
なつくんはこさめのことを抱きしめた。
今までの記憶が、フラッシュバックのように脳内を走った。
こさめ〈棘雨〉
みんなも、安心したような表情でこさめの顔を覗いている。
こさめは、この人たちを裏切った。
傷つけて、殺そうとした。
なのに、みんなは助けてくれた…?
こさめ〈棘雨〉
抱きしめながら、肩を振るわせるなつくんの体温を感じると、
目の奥から涙が溢れてきた。
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
なつ〈烈紅〉
こさめ〈棘雨〉
なつくんは、何も言わない。
ただ、抱きしめる力を強めた。
少しの沈黙の後、なつくんは振り絞るように声を出した。
なつ〈烈紅〉
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
そう、だよね。
許されるわけない。
どれだけの罰を受けたって、きっとまだまだ足りない。
裏切られたみんなの痛みは、こさめの痛みなんかと比じゃないだろう。
…もう、一緒にはいられないんだ。
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
すぐに、いなくなるから。
こさめは、離れていくから。
…許してほしいなんて言わない。
なつくんから離れること。
もう二度と、みんなに合わないこと。
それが、一番の償いなんだ。
こさめ〈棘雨〉
立ちあがろうと、なつくんから離れかけたその時。
なつ〈烈紅〉
こさめ〈棘雨〉
なつくんは、抱きしめたまま言葉を続けた。
なつ〈烈紅〉
夜が明け、東から太陽が姿を現し始める。
視界の端に見えるなつくんの耳が、少し赤く見えた。
なつ〈烈紅〉
なつ〈烈紅〉
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
なつ〈烈紅〉
なつくんは体を離し、こさめの目を見つめた。
やっぱり、頬は赤い
なつ〈烈紅〉
なつくんはこさめの名前を呼ぶと、ポケットからなにかを取り出した。
小さな、プレゼントのような箱。
こさめ〈棘雨〉
なつ〈烈紅〉
なつくんは箱の包装を解いてゆく。
こさめ〈棘雨〉
姿を現したのは
青色の宝石の指輪。
こさめ〈棘雨〉
透き通る青は朝日に照らされ、言いようもなく美しい。
なつくんはこさめの手を取り、その指輪をはめる。
なつ〈烈紅〉
こさめ〈棘雨〉
涙が溢れ、視界が見えずらくなる。
でも、目の前の人を少しでも眺めたいと、
何度も右手で拭う。
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
飛びつくように抱きつくと、彼はしっかりと抱きしめ返してくれた。
こさめ〈棘雨〉
こさめ〈棘雨〉
ずっと泣き続けるこさめの頭を、なつくんはずっと撫で続けてくれた。
今までと同じように。
こさめ〈棘雨〉
…言わなければいけない。
ずっと、自分を騙していたけど。
計画の邪魔になるから、言わないようにしていたけど。
本当は、言いたかったんだ。
こさめ〈棘雨〉
首を傾げ、優しい笑みでこさめを見つめる彼。
こさめ〈棘雨〉
そう言って、優しく唇を重ねた。
こさめ〈棘雨〉
なつくんの笑顔は日を浴びて
眩しく輝いた。
きっと、今日のこの夜明けは、
人生の中で、1番美しい夜明けだ。